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#食事#おやつ#レシピ

福岡県が全国有数の生産量を誇る、いちじくの収穫が大牟田市で最盛期を迎えています。

大牟田市みやま市を管轄するJAみなみ筑後の管内では、14軒の農家がいちじくを栽培していて、この時期、収穫の最盛期を迎えます。

大牟田市の前原忠さんのおよそ800平方メートルの農業用ハウスでも、赤く色づいたいちじくが実り、朝早くから収穫を行っていました。

いちじくは、福岡県のオリジナルブランドの「とよみつひめ」で、糖度が高く、傷みにくいのが特徴だということです。

ことしは先月の記録的豪雨でハウス内が冠水し、葉や実が水につかったため収穫が遅れ、収量もやや落ち込む見込みだということですが、今月に入って晴天が続いたことで、大きくて熟した実になっているということです。

収穫されたいちじくは作業場に運ばれ、色づきや大きさごとに丁寧にパック詰めされていきました。

JAみなみ筑後いちじく部会の前原忠部会長は「豪雨で被害が出て、収穫が遅れましたが、甘みがのって完熟したいちじくができました。ぜひ味わってもらいたいです」と話していました。

福岡県内でのいちじくの収穫は、10月はじめまで行われます。

筑後農業協同組合 本店