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アメリカのビーガン国務副長官とロシアのラブロフ外相は、25日、モスクワでベラルーシ情勢などをめぐって協議しました。

現地のアメリカ大使館によりますと、ビーガン副長官は、今月9日の大統領選挙のあとベラルーシで始まった抗議活動の参加者に対してルカシェンコ政権が「暴力をふるった」と、非難したということです。その上で、ベラルーシの主権と国民の自決権を支持すると表明したということで、政権側と反政権派の対話の場を設けることに前向きな姿勢を示したものと見られます。

一方、ロシアのラブロフ外相も、会談後の国営テレビのインタビューに対して、「賢明なベラルーシの人々は対話の場をつくるだろう」と述べ、対話による解決を支持する姿勢を示しました。
アメリカとロシアがいずれも、反政権派が提案している政権側との対話を支持することで足並みをそろえる中、これまで対話を拒否してきたルカシェンコ大統領の出方に注目が集まっています。

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