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「それは70才になった一瞬でわかることだと思います。60才になったときより、もっと自分を信じて生きていきたいと思うようになりましたね。でも、ぼくがこうして生きているのはなぜなんだろうなと考えると、欠点だらけだからなんです。たとえば歌はいつだってパーフェクトには歌えない。ダンスもそう。でも、だったら少しでもパーフェクトに近づけるためにはどうするの?と自問自答をし続けていくのがぼくの人生。

疑問は気づきに変わることがある。気づきは解決につながったり、さらなる向上心につながったり。それが永遠に繰り返されるのがぼくの人生。謙虚な気持ちを持ち続けている限り、郷ひろみ郷ひろみでいられるのかなと、思っています」

「物の本によると、飛行機というのは軌道修正するときにバイブレーションが起こるそうです。いま、まさに地球は進路を変更している激動のときなのかもしれません。そう考えて前向きに生きること。それから振り落とされないようにすることが重要なのかなと思っています。

『二八の原理』というのがあって、80%の人が振り落とされるという説もあります。コロナは200年前の産業革命以来の大きな出来事だと。

 ぼくがコロナについて思うのは、どうすれば振り落とされず、生き残れるのかについて、じっくり考えるための時間を与えられたということです。仕事があるのは当たり前ではないと謙虚な気持ちになることもできました。

 ぼくは闇雲に進化するのではなく、自然界や人の心との調和を考えながらさまざまな選択をしていくことがとても大切なことだと思うのです。

 進化というと前へ前へと進むことをイメージしてしまいがちですが、立ち止まって考えたり、過去から学んだり、時には過去に逆戻りしたりしながら、心の豊かさを取り戻していくことが本当の進化なのではないかと。自粛生活中に、そんなことを考えていました」

郷ひろみは誰よりも幸せでいなければいけないと思っています。なぜなら人に幸せを提供することが使命だから。結局のところ、60代になったぼくが悟ったのは『自分が幸せでない人は誰かを幸せにすることなどできない』ということ。驕っていると思う人がいるかもしれませんが、これが本質だという確信があります。自分が幸せでないと、すべてのパフォーマンスが嘘になる。だから、ぼくはいかなる努力も惜しみません。それが郷ひろみであり続けるために、ぼくがしていることのすべてなのです

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鳳凰伝-カラフとトゥーランドット-(’02年宙組・東京)

彼女に一目で惹かれたカラフは、謎解きへの挑戦を告げる銅鑼を鳴らすのだった。

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1人だと、移動している時間に自問自答しますよね。それが旅を進化させ、印象を深める。

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「なかなか羽生結弦になれないなと思いながら過ごしている」

プロフェッショナリティというものはそんなものである。自分がここでなしうることは何か、それに対して誰か相応の対価を払ってくれる人はいるのか、いないとしたら自分には何が足りないのか。日本的カイシャ、特に大組織に帰属して仕事をしていると、この自問自答をしなくなる。

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