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中国の建国記念日にあたる「国慶節」を1日に控え、30日夜、北京の人民大会堂で開かれたレセプションには習近平指導部をはじめとする共産党や政府の幹部のほか、各国の大使などおよそ500人が出席しました。

この中で李克強首相が演説し「苦難と努力を経て大きな犠牲を払い新型コロナウイルスとの闘いで重大な戦略的成果をあげた」と述べウイルスの封じ込めを強調しました。

また、反政府的な動きを取り締まる国家安全維持法を施行させた香港について憲法と香港基本法に関する制度や仕組みを整備し、『一国二制度』を推し進め、安定して長期的に発展させていく」と述べ、今後も統治を強めていく姿勢を示しました。

さらに、2か月連続で政府の高官が訪問するなどアメリカが台湾との関係を強めていることを念頭に「『台湾独立』の分裂行為や外部による干渉に断固反対し阻止する」と述べ、トランプ政権をけん制しました。

中国としては、新型コロナウイルスへの政府の対応の正しさを強調するとともに香港や台湾をめぐっては今後も厳しい態度で臨む姿勢を示した形です。

香港に隣接する広東省深※センの検察当局は30日、密航の疑いで12人を逮捕したと発表しました。

香港メディアによりますと、12人は16歳から33歳までの香港の学生や民主活動家らで、ことし8月下旬、香港から船で台湾に渡ろうとして中国海警局に拘束されていました。

多くが去年以降の抗議活動に関連して、香港当局に逮捕や起訴されたあと保釈中だったということで、この中には、ことし8月に香港国家安全維持法に違反したとして逮捕されていた民主活動家の男性も含まれているということです。

今回の事件について12人の家族は、拘置所に移送されたあと消息が分からなくなり、弁護士による接見も認められていないと訴えているほか、アメリカのポンペイ国務長官も「深く憂慮する」との声明を出すなど中国当局の対応に懸念が広がっています。

香港では1日、中国の建国記念日に合わせて民主派の団体がデモを呼びかけていますが、12人の逮捕を受けて中国への反発がさらに強まることも予想されます。

(※土へんに川)

香港では、中国の建国記念日にあたる1日、SNS上で抗議活動が呼びかけられ、警察が厳戒態勢をとるとともに中国政府は「絶対に許さない」などと強く警告しています。

香港では、中国の建国71年に合わせてこれを祝う看板などが町なかに飾られ、1日は政府による記念式典が開かれる予定です。

民主派の団体はこれに合わせて毎年恒例のデモ行進を計画していましたが、香港の警察は新型コロナウイルス対策などを理由に認めませんでした。

ただ、SNS上などでは引き続き複数の抗議活動が呼びかけられており、ことし6月末に施行された香港国家安全維持法によって当局の締めつけが強まるなかでも、抗議の声を上げようとする市民が集まると見られています。

これに対して、香港の警察は式典の会場周辺にバリケードを設置するとともに、6000人の態勢で警戒にあたるということです。

さらに香港にある中国政府の出先機関は談話を発表し「香港国家安全維持法という剣が準備できている。香港を乱す者の勝手なまねは絶対に許さない」と警告しています。

香港では、国家安全維持法への反発に加えことし8月下旬、香港から台湾に密航しようとして中国当局に拘束された民主活動家ら12人について、家族が選んだ弁護士の接見を当局が拒否しているなどという批判が強まっており、抗議活動で中国に反発する市民と警察との間で衝突が起きることも懸念されています。

#12港人

#日中

 マイク・ポンペオ米国務長官は9月30日、ローマを訪問した。今はローマカトリック教会にとって、神経質にならざるを得ない時期だ。バチカンは、司教任命に関する中国との間の暫定合意が10月22日に失効するのを控え、合意更新の交渉を開始しようとしている。米大使館のシンポジウムでの信教の自由に関するスピーチの中でポンペオ氏は、教会が、特に中国のような国と向き合う際に「道徳に関する証人としての勇敢な行動」を起こせば、世界はより良い場所になると語った。

 ポンペオ氏は、フランシスコ・ローマ教皇との会談を予定していた。しかしバチカン側は、宗教誌「ファースト・シングス(First Things)」にポンペオ氏の寄稿が掲載されたことを受け、会談をキャンセル。ポンペオ氏はこの中で、2018年に中国とバチカンの間で暫定合意が結ばれて以降の、中国による信者への人権侵害に言及していた。国務長官は、この記事を紹介するツイートの中でバチカンがこの合意を更新すれば、バチカンの道徳面での権威が損なわれる恐れがある」と指摘した。

 中国とバチカンの合意を公然と批判している香港の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿は、中国に関する懸念を共有するため、ポンペオ氏が訪問する1週間前にローマを訪れた。彼も、フランシスコ教皇への謁見(えっけん)を拒否された。

 合意の条件は秘密のままだが、その目的が信仰の自由を保障することにあるのなら、合意は失敗だ。ポンペオ氏はファースト・シングスの寄稿文で、中国の迫害に関するいくつかの詳細に踏み込んだ。それには、「共産党による新疆のイスラム教徒に不妊手術や人工妊娠中絶を強要していることや、カトリックの司祭や信者への虐待、プロテスタント教会への攻撃」が含まれ、「それら全ては超俗的な神として習(近平国家主席)を持ち上げ、神を共産党に従属させようとする『中国化』の取り組みの一部」だと指摘した。その後、香港で著名なカトリック信者の2人、李柱銘(マーティン・リー)氏と黎智英(ジミー・ライ)氏が逮捕されたことに触れた。2人とも自由と民主主義のために戦っている人物だ。

 ポンペオ氏の指摘のうち、より重要なのは、信仰の自由の権利を尊重しない政治体制は、それ以外の大半のものについても尊重しないだろうという点だ。彼はスピーチの中で聴衆に対し、独裁政権の最も弱い部分とされる道徳面の信頼性に挑戦することから生じる力を過小評価しないよう注意喚起した。ポンペオ氏は故ヨハネ・パウロ2世について、「鉄のカーテンの消滅につながった良心の革命に火をつけた」勇敢な証人だと述べた。

 ポンペオ氏は演説後、質問を受けた。バチカン当局者らは同氏がバチカンを攻撃していると考えているようだというのだ。同氏はその逆だと回答。カトリック教会の道徳上の権威と、世界中の全ての人々に影響を与え、より良い状況をもたらす教会の能力を称賛するために、あの寄稿文を書いた」と述べた。これは米国務長官からの歓迎メッセージであり、バチカンは中国政府との交渉に入るにあたり、少なくとも同長官の話に耳を傾けるのが賢明であろう。

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戦国史見てるー。宣教師とかキリスト教はどうにも胡散臭くて嫌だなーなど漠然と思ってたけどこれ見ててわかってきたな…この人達、純粋に布教に来た訳じゃないんやキリスト教をお題目に領土拡大・支配征服に来てたんや…(´=ω=`)

アメリカのFBI=連邦捜査局は、中国が機密情報を盗み出そうと、SNSを使ってアメリカ政府の元職員などに接触しているとして、実際の事件をもとに制作した動画を公表し、中国のスパイへの警戒を呼びかけています。

FBIがウェブサイトに公表した動画は、実際に起きた事件をもとに制作された26分間のドラマです。

実際の事件では、CIA=中央情報局の元職員がビジネス向けの交流サイトリンクトインを通じて中国から接触を受け、2017年に上海を訪れて現金と引き換えに機密情報を渡したとされ、この元職員は去年、禁錮20年の判決を言い渡されています。

動画の最後には「中国の情報機関はアメリカと西側諸国にいる数千人をねらってSNS接触してきた。政府や企業それに研究機関など情報を持つさまざまな人々だ」と字幕で記し、警戒を呼びかけています。

FBIは、動画を通じて中国の手口を理解してもらい、SNSなどで不審な接触があれば通報するよう国民の協力を求めたいとしています。

FBIは、近年、中国によるスパイ行為の取締りを強化していて、中国に機密情報を渡していた疑いでCIAや国防総省の元職員などを相次いで逮捕しているほか、企業や大学を舞台にした産業スパイや学術スパイにも警戒を強めています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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