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香港の警察は、3年前の政府に対する抗議活動に参加し逮捕されたり、けがをしたりした市民を支援する基金の運営に関わっていた4人を、逮捕したと明らかにしました。

逮捕されたのは、カトリックの香港教区の元司教、陳日君 枢機卿(90)や、日本でもドキュメンタリー映画が公開されたことがある歌手のデニス・ホー氏などで、基金の運営に関連し外国勢力と結託したとして、香港国家安全維持法違反の疑いがもたれているということです。

4人はいずれも11日夜遅く保釈されましたが、警察は引き続き捜査を進めるとしています。

このうち陳氏は、中国政府による宗教関係者に対する締めつけを厳しく批判してきたほか、最近も香港で連日、刑務所や拘置所を訪問して、収監されている活動家らを激励するなど、長年にわたって民主派を支持してきたことで知られています。

香港では、政府トップの新たな行政長官に警察出身の李家超氏が就任することが決まり、民主派に対する締めつけはさらに強まることが懸念されているだけに、今回、90歳の陳氏らの逮捕で、市民の間に衝撃が広がっています。

これについて、アメリホワイトハウスのジャンピエール副報道官は11日、記者団に対し「表現の自由は社会の繁栄と安全のために極めて重要だ。中国と香港当局は香港の活動家を標的にすることをやめ、これまで不当に拘束、起訴された人たちを直ちに釈放するよう求める」と述べて、中国や香港政府を非難しました。

北京市当局によりますと、市内では11日も40人余りの感染者が確認され、先月22日以降の感染者は、およそ900人に上っています。

当局が感染拡大への警戒を強める中、市内の公園や観光施設は次々に閉鎖されていて、12日からは世界遺産故宮も閉鎖されました。

ふだんは観光客の多い故宮の入り口は、12日は人の姿はほとんどなく、閑散としていました。

北京市内では、感染者が確認された地区などを中心に、地下鉄の駅の封鎖や、路線バスの運行停止などが相次いでいますが、12日からは一部地域でのタクシーの運行も制限されました。

さらに、商業施設やオフィスビルなどに入る際には、12日以降、48時間以内のPCR検査の陰性証明を提示することが求められるほか、飲食店では、店内での飲食を禁止する措置が継続されています。

中国の「ゼロコロナ」政策をめぐっては、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長も「持続可能とは思えない」という考えを示していますが、習近平指導部が、政策の堅持を強調する中、当局は、対策を一段と強化しています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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