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  進行役のクリス・ウォレス氏に白人至上主義団体を非難する考えがあるかと問われ、トランプ氏は「もちろんだ」と答えながらも「誰を非難しろと言うのか」とはぐらかそうとした。バイデン氏が極右ネオナチ組織のプラウドボーイズを挙げたところ、トランプ氏はカメラに向けて、プラウドボーイズに「下がって待機せよ」と述べた。

  人権団体のサザン・ポバティー・ロー・センター(SPLC)によれば、プラウドボーイズは「ポリティカルコレクトネス」と「白人であることの後ろめたさ」との闘争を掲げ、2016年にバイス・メディアの共同創業者ギャビン・マッキネス氏が始めた組織。全米で集会に参加し、18年にオレゴン州ポートランドで集会に反対するデモ隊と激しい衝突を引き起こした。17年にはバージニア州シャーロットで、他の白人至上主義グループと「右派の団結」を掲げた集会にも加わった。

  プラウドボーイズを支持するジョー・ビッグズ氏はトランプ氏の発言について、「心から嬉しい」とソーシャルメディアでコメント。別の支持者は「待機しています、閣下」と投稿。いずれも2時間に1万2000を超える閲覧数があった。

原題:Trump Tells Violent, Far-Right Group: ‘Stand Back and Stand By’(抜粋)

アメリカ大統領選挙に向けた初めてのテレビ討論会は29日、中西部オハイオ州で行われ、トランプ大統領がバイデン前副大統領の発言を何度も遮って一方的に持論を展開し、バイデン氏も激しく言い返す異例の展開になりました。

また、AP通信は「最も醜い討論だった」と報じるなど、アメリカの主要メディアは批判的に伝えたほか、討論会を主催した団体は一夜明けた30日、声明を発表し、秩序のある議論ができるよう討論会の進め方を検討し、近く新たな措置を表明するとしています。

一方、トランプ大統領は30日、記者団に対し「すばらしい討論会だったがバイデン氏は法と秩序について話すのを拒んだ。左派の支持を失うからだ」などと述べて、改めてバイデン氏を批判しました。

これに対してバイデン氏は、討論会が行われたオハイオ州で演説し「彼は私たちのことを無視しているだけではなく、見下している」と述べ、討論会を通じて新型コロナウイルスへの対応などトランプ大統領の問題がさらに鮮明になったと主張しました。

そのうえで「彼は忘れられたアメリカ国民のために戦うと約束したが、その約束を破った」と述べ、政権交代の必要性を改めて訴えました。

トランプ大統領とバイデン氏は30日、それぞれ激戦州に入って選挙活動を本格化させていて、1か月後に迫る投票日に向けて両候補の論戦がさらに激しさを増していくことになりそうです。

アメリカ大統領選挙の候補者による初のテレビ討論会から一夜明け、アメリカのメディアは今回の討論会が海外でもその混乱ぶりが注目され話題になっていると報道しています。

このうち、有力紙の「ワシントン・ポスト」はNHKでは3人の同時通訳者がそれぞれの発言を通訳したことを紹介し、同時に6人分の声が放送で入り交じる場面があり、丁々発止のやり取りは通訳者泣かせだったと伝えています。

そして、ツイッター上に「全然討論になっていない。殴り合いを聞いているみたい」などと書かれた日本語の書き込みを紹介し、日本でも討論会の混乱が注目されたと報じています。

さらに「ワシントン・ポスト」は、北欧スウェーデンの新聞で「世界の超大国のリーダーを決める討論会だったということが信じられない」と書かれた論説記事を紹介したうえで「両候補による乱闘はアメリカのちょう落と混乱を各国に印象づける内容だった」と伝えています。

また「ニューヨーク・タイムズ」は中国共産党系のメディア「環球時報」の編集者が「アメリカの政治体制の優位性の喪失の反映だ」とツイッターに書き込み、ほくそ笑んでいると伝え、海外の国々がアメリカの国際的な地位の低下を指摘しているという記事を掲載しました。

29日、行われたアメリカ大統領選挙のテレビ討論会では、トランプ大統領がバイデン前副大統領の発言を何度も遮って持論を展開したのに対し、バイデン氏も激しく言い返して非難や中傷の応酬となり、議論が進まない事態になりました。

これを受けて、討論会を主催した団体は30日、声明を発表し「秩序のある議論ができるよう、追加の措置が必要だ」として、討論会の進め方を検討し、近く、新たな措置を表明すると明らかにしました。

これに先立ち、バイデン氏は記者団に対し、「討論会の主催者には、妨害を受けずに質問に答えられるようにしてほしい」と述べ、次回からの討論会では、発言の機会が与えられていない候補者のマイクをオフにするなどの措置が必要だという考えを示しました。

一方、トランプ大統領の陣営は、「バイデン氏は審判を取り込もうとしている。試合の最中にルールを変えるべきではない」とする声明を発表し、新たな措置の導入に否定的な姿勢を示しました。

また、討論会の司会を務めたFOXニュースのウォレス氏はメディアの取材に対してトランプ大統領はマイクをオフにされても発言を遮ったかもしれない」としたうえで、「両候補が大勢の国民から支持されていることを忘れてはならない」と述べて候補者の音声を切ることには慎重であるべきだという考えを示すなど、討論会のあり方をめぐり議論になっています。


【宇野正美】トランプ二期目当選・もはや恐れるものはない。「講演会」2020年。

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