“ウィーチャット裁判” 米政権が裁判所の命令不服として上訴 #nhk_news https://t.co/6EC52jKSap
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月3日
トランプ政権は、動画共有アプリの「TikTok」やSNSの「ウィーチャット」について、利用者の個人情報が中国政府に悪用されるおそれがあるとして、アメリカ国内でのアプリの配信などを禁止すると発表しました。
サンフランシスコにある連邦地方裁判所は先月、アメリカに住むアプリの利用者の訴えを認め、政権による禁止措置を全米で一時的に差し止める命令を出しています。
トランプ政権は、2日、この命令を不服として高等裁判所に当たる連邦控訴裁判所に上訴し、ウィーチャットの禁止措置をめぐる裁判は当面続く見通しとなりました。
一方、TikTokについても首都ワシントンにある連邦地方裁判所が、先月、禁止措置を一時的に差し止める命令を出し、政権側は争う姿勢を見せています。
トランプ政権は、これらのアプリが安全保障を脅かしかねないと主張していますが、それを禁止する措置は相次いで司法に阻まれていて、今後、十分な根拠を裁判所に示すことができるかが焦点となっています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制＝旧体制
