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アメリカのポンペイ国務長官は4日、日本訪問を前に首都ワシントン近郊の空軍基地で記者団に対して、東京で6日開かれる日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国による外相会議の重要性を強調しました。

そのうえで「外相会議の結果、重大な発表、重大な成果があると願っている」と述べ、具体的な内容は避けながらも、中国の脅威などに対して連携を目指す4か国の外相会議の成果に強い期待を示しました。

また、ポンペイオ長官は、新型コロナウイルスに感染して入院中のトランプ大統領との間でこの日、電話会議を開いたとしたうえで、「大統領の気力はすばらしく、機嫌もよかった。大統領から今回の日本訪問に関する若干の指示を受けたので、遂行していく」と述べました。

さらに、記者団から、敵対勢力が大統領の入院という権力の空白時期を利用する懸念がないのか問われたのに対して「世界に悪党や悪者はいるが、アメリカは十分に準備ができている」と述べ、あらゆる事態に備えていると強調しました。

国務省によりますと、ポンペイオ長官は日本時間の5日夜、東京に到着し、6日、4か国の外相会議のほか菅総理大臣との初めての会談にも臨む予定で、一連の会議でトランプ大統領の容体についても説明するものとみられます。

アメリカ政府は先月半ばから、中国の通信機器大手ファーウェイへの半導体の供給を止めるための規制を始めていて、日本のメーカーの間でもファーウェイへの出荷を取りやめる動きが出ています。

こうした中、関係者によりますと、ソニーと、東芝から独立したキオクシアホールディングスは、アメリカ政府に対してファーウェイへの輸出の許可を求める申請を行ったということです。

ファーウェイに対して、ソニースマートフォンなどのカメラに使われる画像センサーを、キオクシアは記憶用のNAND型フラッシュメモリーを、それぞれ輸出してきましたが、アメリカ政府の規制を受けて現時点では出荷を取りやめています。

キオクシアは、今月に予定していた東京証券取引所への上場も延期していて、アメリカのトランプ政権による中国企業への規制強化が、日本企業のビジネスにも影響を及ぼす形となっています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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