米国務長官 旧ソ諸国歴訪 ロシアをけん制 #nhk_news https://t.co/lt9F0Kj0XJ
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月2日
アメリカのポンペイオ国務長官は先月31日、ウクライナを訪れてゼレンスキー大統領と会談したのに続いて、1日は、ベラルーシの首都ミンスクでルカシェンコ大統領と会談しました。
ポンペイオ長官は、ルカシェンコ大統領に対して、ロシアがベラルーシとの国家統合へ向けた動きを強め、さまざまな権限を統合しようとしていることを念頭に「アメリカはベラルーシの主権と独立を守るため一層協力する」と約束しました。
アメリカとベラルーシは、ルカシェンコ大統領が強権的な体制をとっていることなどを背景に関係が悪化していましたが、ポンペイオ長官は、空席だったベラルーシ大使を近く任命するとして関係改善を進める考えを示しました。
アメリカ国務省によりますと、ポンペイオ長官はこのあと中央アジアを訪れ、このうちウズベキスタンでは、中央アジア各国の外相との会議も行うことにしています。
プーチン大統領が、旧ソビエト諸国で影響力を拡大させようとする中、アメリカとしては、一連の歴訪を通してロシアをけん制するねらいがあるとみられます。
d1021.hatenadiary.jp
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