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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

フランスでは22日、1日の感染者数が4万1622人と初めて4万人を超えるなど患者が急増していて、医療現場がひっ迫することに懸念が高まっています。

カステックス首相は22日、記者会見し、10月17日からパリなどで始めた午後9時から午前6時までの夜間の外出禁止の措置を、さらに広げて101ある県のうち、半数以上で実施すると発表しました。

措置は、24日午前0時から始まり、パリなどもあわせると人口の3分の2以上にあたる、およそ4600万人が影響を受けることになります。

カステックス首相は、「来週、措置の効果を検討し、さらに強める可能性もある」と述べて、改善がみられなければ対策をさらに強める方針を示し、警戒を呼びかけました。

このほかヨーロッパではドイツで22日、1日の感染者数が1万1287人と、これまでで最も多くなり、政府の研究機関は「今ならまだ感染拡大のスピードを遅らせるチャンスはある」として手洗いやマスクの着用、十分な換気などの対策を徹底するよう呼びかけました。

また、ベルギー政府は22日、これまでに感染が明らかになっていたウィルメス副首相兼外相が集中治療室に搬送されたと発表しました。容態は安定しているとしています。

ベルギーは、人口あたりの感染者数の割合がヨーロッパでチェコに次いで多く、午前0時から午前5時までの外出禁止やバーやレストランの営業を原則禁止するなどの措置をとっています。

感染の再拡大を受けてヨーロッパ各国が厳しい対策を打ち出す中、北欧のスウェーデンでは緩やかな対策という独自路線を貫いています。

スウェーデンでは、この春の「第1波」の際にもいわゆるロックダウンの措置を採用しないなど比較的、緩やかな感染対策が注目されてきました。

一時、感染が落ち着いていましたが、10月に入り1日あたりの新たな感染者が1000人を超える日も出て、再び、感染が拡大傾向にあります。

こうした状況を受けて、政府は22日、新たな対策を打ち出しましたが、ナイトクラブに入場できる人数を50人までとするといった規制でほかのヨーロッパ諸国の対策と比べると、今回も比較的、緩やかな対策となっています。

さらに、70歳以上の高齢者については対策を緩める方針を明らかにしました。

新型コロナウイルスに感染して亡くなった人のおよそ9割が70歳以上で、政府は高齢者に対しては人との接触や公共交通機関の利用を避けるよう求めていましたが、今回、これを緩和し、ほかの世代と同様とするとしています。

その理由について、人に会えないことによる孤独感が高齢者の精神面に影響を与えているほか、室内に閉じこもることで身体能力の低下につながりかねないことなどをあげています。

スウェーデンでは、レストランなども基本的にこれまで通り営業を続けるなど独自の路線を貫いていて、その対策の行方は国際社会から注目されています。

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