サウジアラビアのフランス総領事館に刃物男 警備員がけが #nhk_news https://t.co/JXPPtnBhZE
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月29日
サウジアラビアの警察などによりますと、西部ジッダにあるフランス総領事館で29日、男が突然、警備員の男性を刃物で切りつけたということです。
男はサウジアラビア人で、すぐに逮捕されました。
切りつけられた男性は警備会社の従業員で、病院で手当てを受け、命に別状はないということです。
事件を受けて、首都リヤドにあるフランス大使館は声明を出し「正当化できるものではなく、強く抗議する」としています。
フランスでイスラム教の預言者の風刺画を生徒に見せた教員が殺害された事件をめぐってマクロン大統領が表現の自由を守る姿勢を示したことをきっかけに、中東やアジアのイスラム圏では反発が広がっています。
サウジアラビアでも政府が預言者の描写を改めて否定し、住民の間でフランス製品の不買運動が呼びかけられています。
こうした中で事件が起きたことから、警察はマクロン大統領の言動との関連も含めて動機などを調べています。
We strongly condemn today's terrorist attack in #Nice.
— Javad Zarif (@JZarif) 2020年10月29日
This escalating vicious cycle—hate speech, provocations & violence—must be replaced by reason & sanity.
We should recognize that radicalism only breeds more radicalism, and peace cannot be achieved with ugly provocations. pic.twitter.com/X5cbxkkrsm
#中東