ベラルーシ 抗議活動で市民ら拘束 反政権派 バイデン氏に期待 #nhk_news https://t.co/VXVg0i5Msh
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年11月9日
ベラルーシでは、ことし8月の大統領選挙でルカシェンコ大統領が当選したとされたことに反発する市民が3か月にわたって抗議活動を続けています。
8日も首都ミンスクで1万人近くの人たちが中心部を行進し、大統領の辞任を求めました。これに対して、治安部隊は次々に参加者を拘束し人権団体によりますと750人以上が拘束されたということです。
一方、反政権派のチハノフスカヤ氏はアメリカ大統領選挙でバイデン氏の当選が確実になったことを受けてSNSに投稿し、「バイデン氏はこれまでもベラルーシの国民を支持する立場を示してきた」として今後の連携に期待を示しました。
チハノフスカヤ氏としては、バイデン氏のもとで連帯を取り戻すと想定される欧米との連携を深め、ルカシェンコ大統領を退陣に追い込むための圧力を一層強めたい考えとみられます。
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