パリ市長は「おかえり、アメリカ」と投稿。 pic.twitter.com/gMQ3AcEZNl
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年11月9日
銃撃事件受け オーストリア首相 テロ対策で各国との連携を強調 #nhk_news https://t.co/URBXplgllY
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年11月9日
ウィーン中心部で11月2日に起きた銃撃事件では市民4人が死亡し、内務省などは、警察に射殺されたオーストリアと北マケドニアの二重国籍を持つ20歳の男が、過激派組織IS=イスラミックステートに共感し、実行したテロと見て捜査しています。
事件から1週間となった9日、銃撃が起きた現場には、EUのミシェル大統領が訪れ、クルツ首相とともに、ろうそくや花を供え、犠牲者に哀悼の意を示しました。
このあとミシェル大統領と会談したクルツ首相は、記者会見で「EUはイスラム過激派に合流しようとする戦闘員などに対処するためのより強固な対策が必要だ」と述べ、情報交換や国境管理の強化など加盟国が連携する必要性を強調しました。
また、クルツ首相は、10日にはフランスを訪れ、マクロン大統領と会談することにしていて、フランスでも10月、イスラム過激派の強い影響を受けた男が3人を殺害するなど、テロが相次いでいることから、イスラム過激派によるテロを未然に防ぐための情報共有などの連携を進めるものとみられます。
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