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クーデターによってうまれた軍事政権が事実上、国を支配する西アフリカのマリとブルキナファソのトップが初めて直接会談し、テロ対策などでの連携強化を確認しました。
アフリカでは近年、クーデターが相次ぎ、軍事政権どうしの連携が深まることへの懸念が広がっています。

西アフリカでは、
▽おととしマリで軍が実権を握ったのに続き、
▽ことし1月には隣国のブルキナファソでも軍事クーデターがおき、それぞれ軍事政権が事実上、国を支配しています。

こうした中、ブルキナファソで暫定政権を率いるダミバ大統領は3日、マリの暫定政権のゴイタ大統領と初めて直接会談しました。

ブルキナファソ政府によりますと、双方は、イスラム過激派によるテロへの対策などの分野で連携を強化することを確認したということです。

マリをめぐっては、9年前から過激派に対する作戦を続けてきたフランスが先月完全に撤退し、フランス離れの動きが進む一方、ロシアは民間軍事会社武装警備員を派遣し、影響力を強めていると指摘されています。

西アフリカでは去年、ギニアでも軍が権力を掌握するなどクーデターが相次ぎ、今回の会談をきっかけに、軍事政権どうしの連携が深まることへの懸念が広がっています。

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