外務次官 韓国と電話会談 “健全な両国関係に戻すきっかけを” #nhk_news https://t.co/WYfn5jmuDv
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年11月12日
外務省の秋葉事務次官は12日午後、ことし8月に就任した韓国外務省のチェ・ジョンゴン第1次官と初めての電話会談を行いました。
この中で秋葉次官は、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で日韓関係は依然として厳しい状況にあると指摘し、健全な両国関係に戻していくきっかけをつくるよう求めたのに対し、チェ次官は従来の立場を説明するにとどまりました。
そのうえで両次官は、引き続き外交当局間の意思疎通を継続し、関係改善に向けて緊密に協力していくことで一致しました。
また両次官は北朝鮮問題などを念頭に、東アジア地域の安定に向けて日韓、日米韓の3か国で協力していくことで一致しました。
「青瓦台の報道官は同日午前に行われた文大統領とバイデン氏による電話会談の内容に関する見解を報道陣に伝える中で、バイデン氏の韓米同盟に関する言及で出た「インド・太平洋」は地理的なことを指すものであり、中国をけん制するトランプ現政権の「インド太平洋戦略」とは関係がないと説明した。」 https://t.co/1HoUX1ICQE
— 篠田英朗 Hideaki SHINODA (@ShinodaHideaki) November 12, 2020
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