ドイツ メルケル首相 飲食店の営業禁止 12月20日まで延長 #nhk_news https://t.co/uKQjTPf0rV
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年11月26日
ドイツでは11月に入って1日の感染者数が2万人を超える日が相次ぎ、25日には、感染して亡くなった人が410人とこれまでで最も多くなり、深刻な状況が続いています。
メルケル首相は25日、記者会見を行い、感染者数は依然として高い水準にあるとして、11月2日から30日までとしていた全国の飲食店などの営業を原則、禁止する措置について、12月20日まで延長すると発表しました。
また、小売店の営業については引き続き認めるものの、今後、店内に立ち入る人数をより厳しく制限するほか、店の前や駐車場でもマスクの着用を義務化するとしています。
さらに、新たな措置として、私的な集まりで友人などと会う場合は、最大で2世帯5人までに人数を制限します。
ただ、家族などと過ごすことが多いクリスマスに合わせて12月23日からは一時的に最大10人まで集まることを認めるとしています。
いずれも14歳以下の子どもは人数の制限から除外されるということです。
メルケル首相は「改めて懸命の努力が必要になる。忍耐、連帯、そして自制心が再び厳しく試されることになる」と述べて規制が続くことに理解を求めました。
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