ヘンリー英王子、新型コロナは「自然からの戒め」 https://t.co/d9KHcD3w66
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年12月3日
英国のヘンリー王子は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)について、自然からの戒めだとの見方を示し、気候変動対策でさらなる行動を呼び掛けた。
王子は、気候変動関連ドキュメンタリー向け配信プラットフォームの最高経営責任者(CEO)との環境に関する会話の中で、「パンデミックの初期に、まるで母なる自然が悪い行動を反省するよう私たちを戒めているようだと誰かが私に言った」と明かした。
「このことは確かに、私たちが人としてだけでなく、自然を通じてどれだけ相互につながっているかを思い出させてくれた。私たちは自然から多くのものを奪っているが、ほとんど与えることはしていない」と続けた。
ヘンリー王子とメーガン妃は3月末に英王室の公務から退き、拠点を米国に移して以降、人種差別や環境などの問題について率直な意見を述べている。
パンデミックの発生以降、科学者らは森林伐採や生態系の破壊、野生動物の違法取引が動物から人への病気感染リスクを高める可能性があるとの見方を強め、規制の強化を訴えている。
英首相 2030年までに温室効果ガスの排出量68%削減を発表 #nhk_news https://t.co/uIMYIHJkPO
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月4日
イギリスのジョンソン首相は4日、2030年までに国内の温室効果ガスの排出量を1990年と比べて50%余り減らす現在の目標を引き上げ、少なくとも68%削減する新たな目標を発表しました。
イギリスは、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標を掲げているほか、先月には、ガソリン車やディーゼル車の新車販売を2030年までに禁止することも発表し、環境分野での施策を相次いで打ち出しています。
来年秋にイギリスのグラスゴーで開かれるCOP26では議長国を務めることもあり、ジョンソン首相は「地球規模での取り組みが必要だ」として、気候変動対策で主導的な役割を果たす考えを強調しています。
今月12日には、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」の採択から5年になるのを記念する国際会議がオンラインで開かれることになっていて、イギリスは各国に気候変動対策の重要性を呼びかけていく方針です。
英BBCが日本でのナイキのCMについて識者の意見「この広告はナイキのオウンゴールだ」「ブランドにとって最悪の敵は傲慢さと慢心だ。アジアの消費者が持つ地元文化への誇りを過小評価している」 https://t.co/jSJVsCrhII
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) 2020年12月4日
新しいイギリス大使に前官房副長官補の林肇氏を起用へ #nhk_news https://t.co/F96iqlu5rB
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月4日
政府は4日の閣議で、新しいイギリス大使に、林肇 前官房副長官補を起用するなどの人事を決めました。
新しいイギリス大使に決まった林肇氏は62歳。
昭和57年に外務省に入り、総理大臣秘書官や外務省の欧州局長を歴任し、2日、外交を担当する官房副長官補を退任しました。
政府としては、現地の事情に精通した林氏を起用することにより、EU=ヨーロッパ連合から離脱したイギリスとの意思疎通を円滑に進め、一層の関係強化につなげるねらいがあるものとみられます。