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アフリカを訪れている茂木外務大臣は、最初の訪問国チュニジアで、日本時間の9日夜、日本の外務副大臣にあたるナフティ国務長官と会談しました。

この中で両氏は、日本が主導してアフリカの開発や支援を協議するTICADアフリカ開発会議が、再来年、チュニジアで開かれることから、会議の成功に向けて、政治・経済分野での両国間の連携を一層いっそう強化していくことで一致しました。

また、茂木大臣は、2016年にケニアで開かれたTICADで、当時の安倍総理大臣が「自由で開かれたインド太平洋」構想を打ち出したことに触れたうえで、「ルールに基づく自由で開かれた秩序を構築することはアフリカの平和と繁栄に直結する」と指摘し、構想の実現に協力を求めました。

会談のあとの共同記者発表で、茂木大臣は「チュニジアは中東・アフリカ地域のゲートウェイとなる重要なパートナーだ。経済協力をはじめ、チュニジアの安定と発展のためにできるかぎりの支援を行っていく」と述べました。

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