短観(12月)<調査全容> https://t.co/HGrX946KhL
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2020年12月14日
Tankan (Dec.): Comprehensive Data Set https://t.co/q0SkJjvOyM
— Bank of Japan (@Bank_of_Japan_e) 2020年12月14日
日銀短観 先行きに慎重な見方 消費や企業の生産足踏みの懸念も #nhk_news https://t.co/8eJztyzCPk
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月14日
日銀が14日発表した短観=企業短期経済観測調査は、大企業の製造業・非製造業ともに景気判断を示す指数が2期連続で改善しました。
ただ、その水準は新型コロナウイルスの感染拡大前には及ばず、業種によるばらつきもみられます。
先行きも大企業製造業の改善幅が2ポイントにとどまったほか、宿泊や飲食を含む非製造業は逆に1ポイント悪化し、多くの企業が先行きを慎重に見ていることを示す形となりました。
こうした見方から、設備投資を控えたり、新卒の採用を抑制したりするなど企業が守りの姿勢を強めていることも、今回の短観からうかがえます。
さらにGo Toトラベルが今月28日から来月11日までの間、全国一斉に停止されるほか、東京都では酒を提供する飲食店への営業時間の短縮要請が延長されるなど、感染の再拡大で消費や企業の生産が停滞しかねないという懸念も強まっています。
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