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韓国のチョ・グク前法相の妻、チョン・ギョンシム被告は、娘の大学院の受験に有利になるようにみずからが教授を務める大学で表彰状を偽造したとして、私文書偽造などの罪のほか、家族ぐるみの不正な投資をめぐり、業務上横領など合わせて15の罪に問われています。

ソウル中央地方裁判所は、23日の判決の中で、不正入学に関するものはすべて有罪と認定し、一部にはチョ前法相も関わったと指摘しました。

一方で、不正な投資をめぐる業務上横領などは無罪としました。

そのうえで、懲役7年などの求刑に対して、懲役4年、罰金5億ウォン、日本円にして4600万円余りなどを言い渡し、チョン被告は収監されることになりました。

チョン被告は無罪を主張していて、弁護人は控訴する意向を示しています。

ムン・ジェイン大統領の側近だったチョ前法相に関連する捜査は、政権と検察の対立が深まるきっかけともなりました。

今回の判決について、チョ前法相はSNSを通じて「あまりに大きな衝撃だ」とコメントしていて、地元メディアは、今回の判決は前法相の裁判にも影響を与えるとの見方を伝えています。

※チョ・グク前法相の「チョ」は「曹」の2本の縦線が1本。

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