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自民党衆議院議員だった吉川貴盛農林水産大臣をめぐっては、広島県福山市に本社がある大手鶏卵生産会社「アキタフーズ」の元代表から大臣在任中に現金500万円を受け取った疑いがあり、東京地検特捜部と広島地検は25日、収賄などの疑いで吉川元大臣の議員会館や札幌市の事務所などを捜索しました。

この事件に関連して吉川元大臣の政治団体が去年開催した政治資金パーティーのおよそ300万円分のパーティー券について、実際には会社の資金で購入していたにもかかわらず、複数の社員の名義で購入したように装っていた疑いがあることが関係者への取材で分かりました。

政治資金規正法は1回の政治資金パーティーで、150万円を超える購入や他人名義での購入を禁じているほか、20万円を超えるパーティー券を購入した団体や個人については名前や金額などを収支報告書に記載することを義務づけています。
吉川元大臣の政治団体の収支報告書にはアキタフーズや社員がパーティー券を購入したとする記載はなく、報告書に記載されない1人当たり20万円以下の購入を装っていた疑いがあるということです。

また、関係者によりますと、こうしたアキタフーズによるパーティー券の購入名義の偽装は河井克行法務大臣政治資金パーティーでも行われていた疑いがあるということです。

会社側と吉川元大臣らのつながりを隠す偽装工作が行われていた疑いがあり、特捜部などは収賄容疑のほか政治資金規正法違反の疑いでも捜査を進めているものとみられます。

衆議院富山2区選出の宮腰 元沖縄・北方担当大臣の事務所によりますと、宮腰氏は25日夜、富山市内のホテルで開かれた漁業関係者との懇親会に関係者として出席しました。

およそ30人が参加する飲食を伴う懇親会で、宮腰氏も酒を飲んだということです。また、宮腰氏は会場で転倒して顔にけがをし、救急車で病院に搬送されたということです。けがの程度は軽いということです。

政府は新型コロナウイルス対策で大人数での会食を控えるよう呼びかけていて、富山県も25日「富山アラート」を出し、会食は少ない人数で行うことなどを求めていました。

宮腰氏は、事務所を通じてコメントを発表し「厳しいコロナ禍において国民の皆様に会食や会合を控えていただくようお願いしているにもかかわらず、懇親会への参加を自粛しなかったことは自分自身の認識が甘かったと深く反省しています。国民や県民の皆様に深くおわび申し上げます」としています。

茂木外務大臣NHKの単独インタビューに応じ、アメリカのバイデン次期政権の発足後1か月か2か月以内を目安に日米首脳会談の実現を目指すとしたうえで、首脳会談に先立って、日米外相会談も調整していきたいという考えを示しました。

この中で、茂木外務大臣は、来月20日に発足するアメリカのバイデン次期政権について「バイデン次期大統領は、アメリカが新型コロナウイルス、国内の分断という危機に直面する中で、選挙戦でも一貫して国民の統合の重要性を訴えてきた。国民を一つにまとめて、アメリカが、世界でこれからも主導的な役割を果たしていくことを期待している」と述べました。

そのうえで「おそらくトランプ政権とは違う意思決定プロセスをとっていくのではないか。主要メンバーの役割分担にも注目したい」と指摘しました。

そして、バイデン次期政権のキーマンの1人として、オバマ政権で国務副長官を務め、国務長官に指名されるアントニー・ブリンケン氏をあげ「外交経験や見識が非常に豊かで、バイデン氏との信頼関係を考えても外交政策の決定に大きな影響を持つ。しっかりと意思疎通をしていきたい」と述べました。

そして、政権発足後1か月か2か月以内を目安に、菅総理大臣とバイデン次期大統領による日米首脳会談の実現を目指し、これに先立って、ブリンケン氏との外相会談も調整していきたいという考えを示しました。

一方、茂木大臣は中国について「地域や国際社会のさまざまな課題に大きな責任を果たす存在になっている」と指摘しました。

そして「先月、王毅外相と3時間にわたって外相会談を行い、沖縄県尖閣諸島周辺の東シナ海の情勢や香港情勢などの問題について日本の立場や懸念を明確に伝えた。相当詳細に日本の考え方を伝えたので、相手側には明確に伝わっていると思う」と述べました。

そのうえで、米中対立が一気に改善することは残念ながら期待できないとする一方「世界1位と2位の経済大国の対立は国際社会にとっていいことではない。アメリカと強固な信頼関係のもとでさまざまな協力をし、中国にもしっかりと働きかけを続けていきたい」と述べました。

都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上までの男女合わせて949人です。

1日の発表人数としては、24日の888人を上回ってこれまでで最も多くなりました。また、12日連続で曜日ごとの最多を更新しました。

年代別では、
▽10歳未満が14人
▽10代が44人
▽20代が277人
▽30代が202人
▽40代が133人
▽50代が134人
▽60代が61人
▽70代が45人
▽80代が28人
▽90代が10人
▽100歳以上が1人です。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて5万5851人になりました。

一方、都の基準で集計した26日時点の重症の患者は81人でした。25日と同じで、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最多です。

メディアの関心は小池の国政復帰、すなわち「女性初の総理」の可能性に移った。小池は「当選したばかり」などと煙に巻いたが、その2カ月後、またも「悪運」が舞い込んだ。

 安倍の突然の辞任、そして菅義偉総理の誕生である。

 菅は小池より4歳年上。自民党四役に81歳の幹事長・二階俊博以下、平均年齢72歳の「おっさん」が並ぶ姿は、世代交代の針が逆戻りしたことを印象づけた。

新内閣の顔ぶれは派閥均衡、女性登用は2人。かつて小池が揶揄した「おっさん政治」そのものだ。「権力に憑かれた女」は“政治勘”を研ぎ澄まし始めたに違いない。

 事実、小池の動きは素早かった。

 菅内閣発足の日、小池は知事就任後初めて、来年度の東京都予算をめぐって自民党東京都連と面会して意見交換を行った。自民との雪解けをアピールして見せたのだ。

 これは今後の都政を見据えるというよりも、「女性初の総理」に向けた国政復帰への地ならしに思える。

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初の女性首相は、アメリカよりも早い。
在任期間は短いけれども。

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#政界再編・二大政党制