https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

台湾の外交部がこれまで発行していたパスポートの表紙には、アルファベットで「REPUBLIC OF CHINA」と「TAIWAN」がほぼ同じ大きさで記されています。

新しいパスポートは「CHINA」の文字が小さくなった一方、「TAIWAN」は大きくなり、字体も太くされました。

新型コロナウイルスの感染が世界的に広がって以降、台湾の人たちから外交部に「海外で中国籍と誤解された」という声が多数寄せられたということで、呉燮外交部長は「台湾のパスポートだと識別されやすくなった」と述べました。

また、台湾の航空会社チャイナエアラインは、先月から導入した新しい貨物機の塗装を変更し、「貨物」を表す「CARGO」の頭文字のCの中に、台湾の島の形が描かれたデザインを採用しました。

台湾当局は80を超える国に合わせて5000万個以上のマスクを贈りましたが、台湾メディアは、運んだ貨物機を見て中国から贈られたと相手国が誤解することもあったと伝えています。

WHOは、新型コロナウイルスの発生源や感染拡大の初期に何が起きたのかを調べる国際的な専門家の調査チームを今月初めに中国へ派遣する予定でした。

しかし、テドロス事務局長は5日、入国が認められなかったことを明らかにし、失望を表明しました。

これについて中国外務省の趙立堅報道官は11日の記者会見で「双方の協議を経て、中国政府はWHOの調査チームが今月14日に中国を訪れ、中国側の専門家と新型コロナウイルスの発生源について協力することに同意した」と述べました。

入国の際、調査チームに隔離措置を行うかどうかや調査の具体的な日程については明らかにしませんでしたが、趙報道官は「WHOはほかの国や地域でも同様の調査を行う予定で、中国はWHOや国際的な専門家と密接に協力していきたい」と述べました。

中国としては、WHOが調査を行うのは中国だけではないと主張することで、中国が発生源であると印象付けることを避けたい意向をにじませました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp