中国 米の台湾・香港対応めぐり制裁を表明 #nhk_news https://t.co/os6ExdW1T5
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月18日
アメリカのトランプ政権は、今月に入って、中国政府に配慮して設けてきた台湾の当局者との接触に関する自主的な制限の撤廃や、香港の民主派の前議員ら50人以上が香港国家安全維持法違反の疑いで逮捕されたことに対する香港警察の当局者ら6人への制裁を相次いで発表するなど、中国への圧力を強めています。
これについて中国外務省の華春瑩報道官は18日の記者会見で「中国は、台湾や香港問題において卑劣な態度を示したアメリカの責任者に対し、制裁を実施することを決めた」と述べました。
具体的に誰にどのような制裁を科すかは明らかにしていません。
また華報道官は、トランプ政権による一連の措置について「アメリカの次期政権にとって障害になるものを作ることが目的だ」と述べ、強く批判しました。
「4月上旬までにすべての国で接種開始を」WHOテドロス事務局長 #nhk_news https://t.co/mnsg8gESxY
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月18日
WHOのテドロス事務局長は18日、オンライン形式で始まった執行理事会で、新型コロナウイルスのワクチンについて、所得の高い国ではこれまでに合わせて3900万回分余りが接種された一方、最も所得の低い国ではわずか25回分しか入手できていないと明らかにしました。
WHOなどは、途上国を含め世界各国にワクチンを分配するための枠組みを設けていますが、テドロス事務局長は、一部の国が枠組みの外で製薬会社と独自に契約を結んでいることでワクチンの価格がつり上がっていると指摘しました。
そのうえで「世界は壊滅的な倫理上の失敗を犯す寸前だ。代償となるのは貧しい国の人々の命や暮らしだ」として、ワクチンが公平に行き渡らないことに強い懸念を示しました。
さらに「所得の高い国の若く健康な成人が、貧しい国の医療従事者や高齢者よりも先にワクチンを接種するのは正しくない」と述べ、国際的な分配の枠組みにワクチンを提供し、4月上旬までにすべての国で、医療従事者と高齢者が接種を始められるよう協力すべきだと各国に訴えました。
中国外務省 新型コロナ初期段階の対応に遅れと指摘のWHOに反論 #nhk_news https://t.co/elgkzfIh17
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月19日
新型コロナウイルスについてWHOや各国の対応を検証している独立委員会は18日に中間報告を公表し、感染拡大の初期段階で中国の対応に遅れがあったなどと指摘しました。
これについて中国外務省の華春瑩報道官は19日の記者会見で「中国は、世界で最も早い段階でウイルスへの警戒を呼びかけた国として、情報が不十分な状況にあっても思い切った措置をとって、感染者や死者を減らした。これは、世界のすべての国の科学者や医学の専門家も認めることだ」と述べ、指摘はあたらないと反論しました。
そのうえで、習近平国家主席も政府の初期対応に足りない点があったと認めているとしたうえで「われわれは、当然、よりよく対応できるよう努力すべきだが、公衆衛生の問題では、永遠に、最善というものはなく、ただ、よりよいやり方があるだけだ」と説明しました。
資産6兆円「アリババ創業者」は身ぐるみはがされ出国禁止かhttps://t.co/SJrEiTyx7Q
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2021年1月18日
中国の巨大IT企業「アリババ」の創業者で、世界有数の大富豪として知られるジャック・マー(馬雲)氏(56)が昨年11月以降、消息を絶っている。中国IT界の寵児はなぜ忽然と姿を消したのか。#国際 #中国
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制