日産「2030年代早期に国内や欧米などで新型車を電動車に」公表 #nhk_news https://t.co/6WwS08W51D
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月27日
日産自動車は温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、いわゆるカーボンニュートラルに向けた取り組みを発表しました。
この中で今後、市場に投入する新型車について日本、欧米、中国では2030年代の早い時期にすべて電動車にするという新たな目標を明らかにしました。
ガソリンエンジンのみの車をなくし、EV・電気自動車やガソリンエンジンで発電しモーターの力で走る独自のハイブリッド車などにするということです。
また、1回の充電で走れる距離を長くしたり車の価格を下げたりするために、次世代の蓄電池の開発も強化するとしています。
脱炭素社会を目指す機運が世界的に高まる中、日本政府も先月、遅くとも2030年代半ばまでに国内で販売される新車はすべて電動車にすることなどを盛り込んだ実行計画をまとめています。
ほかの自動車メーカーもこれまで電動車に関して独自の目標を立てていましたが、世界で脱・ガソリン車の流れが加速する中、従来の目標を見直す動きが広がる可能性もあります。