ローソン、本屋併設を強化 - 街の書店減、買い回り狙うhttps://t.co/higYEdIL4v
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2021年2月6日
ローソンがコンビニ内に本格的な品ぞろえの本屋を併設した店舗の出店を強化している。新型コロナウイルス流行による「巣ごもり需要」で、漫画や絵本の売れ行きが好調だ。書籍と一緒に飲料などもよく売れており、利用客の買い回りも狙う。住宅街では書店の減少で本を直接手に取る場所が少なくなっている。コロナを機に在宅勤務の普及が進み、郊外で需要が伸びるとみている。
ローソンは昨年11月に大手書店チェーンの文教堂と組み、横浜市緑区に書店併設店の鴨居駅東店をオープンした。店舗全体の3割強を占める書籍売り場には雑誌や漫画、料理本、ビジネス書など約1万2千冊をそろえる。