■

日銀 黒田総裁 菅首相と経済情勢などについて意見交換 #nhk_news https://t.co/sIO6VqkfC0

— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月18日

日銀の黒田総裁は18日、菅総理大臣と総理大臣官邸で会談し、新型コロナウイルスの影響を受ける国内外の経済の現状や今後の金融政策などをめぐって意見を交わしました。

会談後、黒田総裁は記者団に対して「私からは世界経済の現状について、IMF＝国際通貨基金の見通しなどを説明し、持ち直しつつある状況を伝えた」と述べました。

また「日本経済の情勢についても輸出はコロナ以前の水準を回復し設備投資は底堅い。サービス消費は低迷しているが消費全体もある程度持ち直しているという状況を説明した」と述べました。

さらに日銀が来月の会合をめどに結果を公表するとしている金融緩和策の「点検」について、「金融緩和を相当長く続ける必要があることから、より効果を発揮できるように、あるいは持続できるようにという観点から点検を行うと話した」と述べ、今の大規模な金融緩和策が長期化することを踏まえ適切に対応する考えを伝えたことを明らかにしました。

#日銀#金融政策##リフレ