イスラエル総選挙 首相率いる政党優勢も過半数届かない見通し #nhk_news https://t.co/9o9V3AjFlp
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月24日
イスラエルでは23日、2年で4度目となる異例の総選挙が行われ、日本時間の24日午前5時から開票作業が始まりました。
複数の地元メディアが独自の出口調査をもとにした議席予測では、ネタニヤフ首相が党首を務める右派政党「リクード」が、中道派の野党をリードしていて第1党となる勢いです。
選挙でネタニヤフ首相は世界的に速いペースで進む新型コロナウイルスのワクチン接種や、アラブ諸国との関係改善などの成果を強調しましたが、自身の汚職疑惑が問われる裁判が始まり、2009年から続く長期政権への批判が集まっていました。
今回の選挙でもいずれの政党も単独で過半数には届かない見通しで、仮に「リクード」が第1党になっても政権を維持するには、ほかの政党との連立交渉が必要となり、予断を許さない状況です。
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