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イスラエルではこれまでに人口の54%にあたる500万人が新型コロナウイルスワクチンの2回の接種を終えていて、ことし1月には1万人を超えていた1日の新規感染者数は、現在100人前後で推移しています。

イスラエル政府が公開しているデータによりますと、23日午後8時現在で、22日に死亡した人は1人も報告されず、去年6月以来およそ10か月ぶりに、1日の死者の数がゼロとなりました。

イスラエルでは、これまでにおよそ6300人が新型コロナウイルスに感染して死亡していて、ことし1月の最も多いときでは1日に77人が亡くなりました。

ワクチンの効果について、イスラエルの保健省はことし2月、感染して死亡した人の数は、2回目のワクチン接種の2週間後には、接種しなかった人に比べて98.9%少なくなったという分析を明らかにしています。

イスラエル政府は今月20日、各国政府に先んじて来年2022年のワクチンの供給を受けることでアメリカの製薬大手、ファイザーと合意したと発表していて、さらなるワクチンの確保にも乗り出しています。


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ワクチン接種は悪魔の罠か? 都市伝説をバッサリ斬る

イランの地元メディアは23日、外交関係者の話として、イラン政府が敵対するサウジアラビアとの直接協議を行ったと伝えました。協議は、今月上旬に隣国のイラクが仲介する形でイラクの首都バグダッドで行われ両国の安全保障に関わる高官が参加したとしています。

そして協議では、両国の代理戦争の構図となっている中東イエメンの内戦などをめぐって意見が交わされ、数日中に2度目の協議が行われる見通しだと報じています。

両国は5年前の2016年に、サウジアラビアイスラムシーア派の指導者の死刑が執行されたことを受け、シーア派が主流のイランでサウジアラビア大使館が襲撃されるなどしたあと、国交が断絶していました。

イラン政府は、サウジアラビアとの協議について公式には認めていませんが、外務省の報道官は今週メディアの取材に対し「サウジアラビア側から最近良い兆しがみられる。緊張緩和に向けたイラクの役割を歓迎する」と述べていて、今後、地域の緊張緩和や国交回復につながるのかが焦点です。

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