金融政策決定会合議事要旨(3月18、19日開催分) https://t.co/HWxk8UeUPh
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2021年5月5日
Minutes of the Monetary Policy Meeting on March 18 and 19, 2021 https://t.co/Bcvs0Mpv3E
— Bank of Japan (@Bank_of_Japan_e) 2021年5月5日
日銀 3月会合の議事要旨公表 “金融緩和後退と誤解”懸念も #nhk_news https://t.co/HIV0J64TFM
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年5月6日
日銀は、金融政策を決める3月の会合で、より効果的で持続的な金融緩和を実施するための「点検」の結果を公表し、ETFの買い入れの柔軟化など、政策を一部修正しました。
この会合の議事要旨が6日公表され、委員の間では、市場が不安定化した際にETFを大規模に買い入れることは効果的だという認識を共有した一方、ある委員から「金融緩和の後退と誤解されないように注意が必要」との指摘が出されていたことが分かりました。
また、「点検」では、長期金利の変動幅を「プラスマイナス0.25%程度」とし、一定の金利の変動を容認する姿勢を明確にしました。
ただ、複数の委員は「変動幅の上限については厳格に対応することが適当」と指摘し、強力な金融緩和を維持する姿勢を強調していました。
新型コロナウイルスの影響などで2%の物価目標の実現が遠のく中、日銀は副作用に配慮しながら大規模な金融緩和を継続することに苦慮していることが伺えます。
d1021.hatenadiary.jp
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#日銀#金融政策決定会合