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日産自動車が11日発表したグループ全体の昨年度の決算は、売り上げが前の年よりも20%減って7兆8625億円、最終的な損益は4486億円の赤字となりました。

以前から続いていた販売不振に新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、世界的に販売が落ち込みました。

コスト削減を進めたものの、ことしに入ってからは半導体不足の影響も加わり、落ち込みを補いきれませんでした。

日産は、前の年度も6700億円余りの最終赤字となっていて、2期連続で大幅な赤字を計上する形となりました。

また、日産と連合を組んでいる三菱自動車工業新型コロナウイルスの影響で主力の東南アジアで販売が振るわず、グループ全体の昨年度の決算は売り上げが前の年より35%減って1兆4554億円、最終的な損益は3123億円の赤字となりました。

最終赤字は2期連続で、リコール問題で深刻な販売不振に陥った2004年度以来の大幅な赤字です。

一方、今年度1年間の業績予想については、依然として半導体不足などのリスクがあるとして最終的な損益は日産が600億円の赤字、三菱が100億円の黒字を見込んでいます。

半導体不足が深刻化する中、日産自動車は部品が調達できないことによる減産が、今年度25万台規模にのぼるという見通しを明らかにしました。

すでに昨年度から減産に踏み切っていますが、今年度は大手半導体メーカールネサスエレクトロニクスが工場の火災で生産を一部停止した影響もあり、規模が膨らむとしています。

内田誠社長はオンラインの会見で「半導体不足と原材料価格の高騰というリスクに直面している。年度の後半には挽回したい」と述べました。

また、三菱自動車工業半導体不足による減産が今年度はおよそ4万台にのぼるという見通しを明らかにしています。

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