【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース https://t.co/R6giouc9R2
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2021年5月24日
1カ月の猶予
イランは国際原子力機関(IAEA)に核査察を暫定的に認める取り決めについて、期限をさらに1カ月延長する可能性が高い。延長となれば、核合意再建に向けた協議の決裂回避と、米国の核合意復帰の公算が大きくなる。ブリンケン米国務長官はCNNのインタビューで、「米国は当初の核合意に復帰する準備が完全に整っている」としつつ、イラン側も同じ姿勢かどうかはまだ分からないと付け加えた。IAEAは24日に記者会見を予定している。胃の痛い週末
仮想通貨ビットコインは週末も極端なボラティリティー(変動性)が続いた。ビットコインの30日間インプライドボラティリティー(IV、予想変動率)に基づくT3i・BitVol指数は、130を上回った。米国株市場の「恐怖指数」として知られるVIXが、過去30年間に上り詰めた水準より高い。30日間ヒストリカルボラティリティーは約100で、S&P500種株価指数の7倍を超え、材木先物などを上回る。もっと大きな物
ソフトバンクグループの孫正義社長は23日、東京五輪・パラリンピック開催に改めて懸念を示した。日本でワクチン接種が遅れていることにツイートで言及し、「失われる命や、緊急事態宣言した場合の補助金、国内総生産(GDP)の下落、国民の我慢を考えると、もっと大きな物を失うと思う」と指摘した。孫氏は前日にも「誰が何の権利で強行するのだろうか」とツイートしている。民間機に緊急発進
ベラルーシはアテネ発ビリニュス行きのライアンエアー機に対し、ベラルーシ領空で戦闘機を緊急発進し、ミンスクの空港に強制着陸させた。ベラルーシ当局は同空港で、乗客のジャーナリスト、ロマン・プロタセビチ氏を拘束した。同氏は2020年のベラルーシ大統領選に関する記事で、選挙での勝利を主張したルカシェンコ大統領への批判を展開していた。一定の役割
サマーズ元米財務長官は仮想通貨について、「安全な保有資産を求める人たちが合意する形となる公算がある。私の予想では仮想通貨は一種のデジタル・ゴールドとして普及するだろう」とブルームバーグテレビジョンで語った。サマーズ氏は同時に、仮想通貨が経済全体にとって重要ではなく、支払いの主要手段になることはないだろうとの見通しを示した。
SBIホールディングス 投資募り成長分野へ融資する事業から撤退 #nhk_news https://t.co/AcLhTjfwvS
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年5月24日
SBIホールディングスの子会社「SBIソーシャルレンディング」は、投資家から集めた資金を太陽光発電などの分野に融資し、収益を投資家に還元する金融サービスを手がけています。
しかし第三者委員会による調査で、投資家からの資金をもとにこの子会社が融資した129億円が計画どおりに使われず、プロジェクトの工事の大幅な遅れが相次いでいることが明らかになりました。
こうしたことからSBIは事業の継続は困難だと判断し、投資家からお金を集めて成長分野に融資する事業から撤退し、自主的に廃業することを決めました。
SBIは、投資家が出資した元本に相当する金額を返却するとしていて、「投資家や関係者に多大な迷惑と心配をかけ、深くおわび申し上げる」としています。
この問題をめぐっては、事実と異なる説明で投資家を勧誘していたとして、金融庁がSBIの子会社に業務停止命令を出す方針を固めています。
#マーケット