アルメニア議会選挙 パシニャン氏 再び首相に就く考え示す #nhk_news https://t.co/0f4sUr21VS
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年6月21日
アルメニアは、去年起きた係争地のナゴルノカラバフをめぐる隣国アゼルバイジャンとの軍事衝突で事実上敗北し、首相だったパシニャン氏は、野党側から退陣を迫られてことし4月、いったん辞任し、首相代行になって、議会選挙を行うとしていました。
議会選挙の投票が20日行われ、アルメニアの選挙管理委員会によりますと、これまでの開票の結果、パシニャン氏が率いる政党の得票率がおよそ54%にのぼったということです。
これを受けてパシニャン氏は21日「私たちの党が多数を占め、私が率いる政権が樹立される」とSNSに書き込み、再び、首相に就く考えを示しました。
敗戦の責任を問われながらもパシニャン氏の政党が勝利した理由について現地メディアは「国が戦闘で疲弊する中、国民は、経済問題の解決などを約束したパシニャン氏の続投を選択した。人々は、今は、平和で静かな生活と国の発展を願っている」などと伝えています。
d1021.hatenadiary.jp
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