ロシア EUとの関係修復に向けた道筋探る #nhk_news https://t.co/roGS3Zsd0y
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年6月26日
EUは今月24日、首脳会議を開き、ドイツとフランスが、ロシアとの関係改善に向けて、対話が必要だとしてプーチン大統領を招いてEUとロシアの首脳会談を開くことを提案しました。
しかし、ロシアを警戒するバルト3国やポーランドなどが反対し、合意には至りませんでした。
これについてロシア大統領府のペスコフ報道官は25日「遺憾だ」としました。
ただ、ペスコフ報道官は「プーチン大統領はEUとの間で仕事の上での関係を構築することに関心を持ち続けている」とも述べ、ロシアとしては、ドイツとフランスによる提案を前向きにとらえ、関係修復に向けた道筋を探る考えを強調しました。
プーチン大統領は、今月、アメリカのバイデン大統領と首脳会談を行い、対話の枠組みをつくることで合意しましたが、ヨーロッパとの関係についても22日、ドイツ紙に「ロシアはヨーロッパとの包括的なパートナーシップを回復したい」とする考えを示しています。
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