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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

ニューヨーク州の大陪審は、先月30日、トランプ前大統領が大統領に就任する前に経営し、その後は2人の息子が経営している不動産関連の企業「トランプ・オーガニゼーション」と、最高財務責任者のワイセルバーグ被告を脱税に関連した罪などで起訴しました。

起訴状によりますと「トランプ・オーガニゼーション」は、2005年以降、被告が住むアパートの家賃や車のリース代など総額でおよそ176万ドル、日本円で1億9500万円余りを支払っていましたが、これらを帳簿に記録しておらず、納税もしていなかったということです。

アメリカのメディアは、企業が有罪となった場合、罰金が科されるほか、運営するホテルやゴルフ場で酒類を提供するのに必要な免許などが取り消されることも考えられるとして、経営に影響が出る可能性があると伝えています。

検察は「トランプ・オーガニゼーション」に関する別の疑惑についても調べていて、捜査の行方が注目されています。

これについてトランプ氏は声明を出し「過激な左派の民主党による政治的な魔女狩りが続いている。かつてないほど私たちの国を分断している」として強く反発しています。

一方、バイデン大統領は会見で「状況を把握していないのでコメントしない。もし把握していても、進行中のことについてはコメントしない」と述べるにとどまりました。

アメリカ議会予算局は1日、国の財政予測を改定し、ことし9月までの1年間の会計年度の財政赤字3兆30億ドル、日本円で330兆円余りになるという見通しを示しました。

バイデン政権がことし3月、新型コロナウイルスに対応した追加の経済対策として現金給付や失業保険の積み増しの延長などを含む200兆円規模の財政支出を決めたことが主な要因です。

財政赤字の規模は新型コロナ対応で過去最悪となった前年度と比べるとおよそ14兆円減る見込みですが、感染拡大前の水準と比べると3倍以上となっています。

一方で今回の予測には、バイデン政権が掲げているインフラ整備や子育てなどの分野への大規模な国費の投入計画は反映されていません。

アメリカ経済はワクチンの普及を受けて景気回復が加速していて、今後は悪化の一途をたどる財政状況への対処も課題になりそうです。

これは、アメリカ司法省が1日、声明を発表して明らかにしました。

それによりますと、ガーランド司法長官は、死刑執行をめぐる政策や手続きについて検証を指示し、検証が行われている間、連邦レベルでの死刑執行は、一時的に停止されるとしています。

ただ、具体的な停止期間は明らかにされていません。

アメリカでは州とは別に連邦レベルでも死刑制度があり、前のトランプ政権が去年、17年ぶりに連邦レベルでの死刑執行を再開させたのに対し、バイデン大統領は反対する立場を示していました。

ガーランド長官は、声明の中で「連邦の刑事司法制度において、誰もが憲法や法律に基づく権利を与えられるだけでなく、公正かつ人道的に扱われなければならない」としています。

アメリカの死刑制度をめぐっては、黒人をはじめとするマイノリティーが人種に基づく偏見によって不利益を被っているなどと批判の声が上がっていて、バイデン政権としては、人種差別の解消を目指す姿勢を強調するねらいもあるとみられます。

#米大統領

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