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「佳代さんは取材記者に結婚問題について聞かれると、“書かれては困ります”と言いつつも、ポロリポロリとその胸中を明かしていますね。本音がだいぶ出かかっているけれどやっぱり言えない‥…その間を行きつ戻りつしている印象を受けました。実際、“小室家としては婚約に向けて色々と我慢したことがあった”ということを言いたいのかなと推察されました」

 例えば、

「圭さんは当初、NYフォーダム大ではなくハワイの大学を志望していたようです。そのことを秋篠宮ご夫妻に伝えたところ、これからハワイ訪問の公務があり、間をおかずにハワイ留学となればあれこれ詮索されるかもしれないなどと、紀子さまから留学先の変更を“お願い”されて、それを受け入れたことがあったそうです」

 さらに、

「そもそも元婚約者Aさんとの間にトラブルはないと佳代さんは説明し、ご夫妻もそれで納得していたのに、トラブル報道が出たとたん、手のひらを返されるように態度が硬くなられたのではないかという思いがあるとか、そういったことではないでしょうか。特に紀子さまとの関係構築について、なかなかうまく行かないという風に佳代さんは感じていたようです」

しかし、それでも宮内庁関係者の多くは「何とか穏便に結婚していただきたい」と望んでいるという。

離婚問題に詳しい銀座さいとう法律事務所の齋藤健博・弁護士が解説する。

「一般的に、どちらかの一方的な理由で婚約破棄があった場合、相手方から100万~150万円の慰謝料を請求される可能性があります。

 ただし“親の借金”は相続対象となるため、金額によっては婚約破棄の正当事由と認められる。小室さんの場合、母親と元婚約者の400万円ほどの金銭トラブルが結婚の大きな障壁と伝えられています。皇族の結婚は非常に特殊なケースですので、その額が正当事由となるかは見解が分かれるところでしょう」

 たとえ小室氏が破談を不当と訴えても、それが認められるかはわからないとの指摘だ。

 さらに一部では「小室氏は『婚約者』と認められないのではないか」という見方もある。小室氏が米フォーダム大学法科大学院に留学した際、同大学院のホームページに「日本のプリンセス・マコのフィアンセが入学」と表記されたことがあった。

 これに対し、宮内庁は「現時点で婚約をしていない」と大学側に通達、文言は削除された。皇室の婚約儀式である「納采の儀」を経ていないから、という理由だった。これについて、ある弁護士が見解を示す。

「“婚約者ではない”というのはあくまで皇室の理屈で、法律上の婚約は両性の合意があれば成立します。もし法廷闘争となれば、小室さんは婚約者としての立場を主張できるでしょう」

 皇室の歴史において、破談で多額の金銭が動いた例は存在する。

 1893年明治26年)、明治天皇は皇太子・嘉仁親王(後の大正天皇)の結婚相手として、伏見宮禎子女王を内定した。ところが6年後、禎子女王に肺病の疑いがあるとして婚約が解消された。

「その後、禎子女王に代わって九条家の節子さま(後の貞明皇后)が皇太子妃に選ばれた。その成婚式の後、明治天皇は禎子女王に5万円の公債証書を与えています。実質的な慰謝料で、現在の価値に換算すれば7億円ほどと考えられます。

 皇室の問題は一般社会の物差しでは測れない。高額の慰謝料が動く可能性は否定できません」(皇室ジャーナリスト)

菅総理は安倍政権の官房長官時代から上皇生前退位と御代替わりの実務を指揮し、皇室に恩を売ったと思い込んでいる。だから今度は政権の命運をかけた五輪の成功に皇室が協力してくれると考え、内奏では安心安全だけを強調したはず。陛下は総理のそんな姿勢に違和感を覚えた可能性がある」(自民党ベテラン議員)

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