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アメリカのニューヨーク・タイムズブルームバーグは13日、「REvil」と名乗るロシア系ハッカー集団のインターネットの闇サイトが突然閉鎖され、姿を消したと伝えました。

この集団は身代金を要求するコンピューターウイルス「ランサムウエア」を使ってアメリカのIT企業「カセヤ」が提供している法人向けのソフトウエアにサイバー攻撃を仕掛けたとされています。

バイデン大統領はロシア系のハッカー集団によるサイバー攻撃が相次いでいるとして、プーチン大統領に対し先月の対面での首脳会談と今月の電話会談の2度にわたり対応をとるよう強く求めていました。

ニューヨーク・タイムズはサイトの閉鎖の理由は分からないとしていますが
アメリカのサイバー軍などが強制的に閉鎖したか
プーチン大統領が閉鎖を指示した
あるいは
▽状況が過熱したとしてハッカー集団がみずから閉鎖したかの
3つの可能性を指摘しています。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は14日、アメリカメディアの報道について「このグループが何なのか、どう姿を消したのか情報がないので分からない」と述べました。

その一方で「サイバー犯罪は容認できない。両国はこれを終わらせるために協力すべきだ」と述べ、サイバー攻撃をテーマにした2国間協議の開始に向けて準備が進んでいると明らかにしました。

#反ロシア#対中露戦

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