マレーシア ムヒディン首相が辞表提出 感染対策で失敗と批判も #nhk_news https://t.co/hAnXjm89LV
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月16日
新型コロナウイルスの感染拡大が続くマレーシアでは、感染対策で失敗したと批判を受けていたムヒディン首相が16日、辞表を提出しました。
ムヒディン首相は去年2月、当時首相だったマハティール氏が辞任したあと、国王に任命されて首相に就任しましたが、選挙を経ずに発足した政権に対する反発があり、野党と対立を続けていました。
こうした中、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻となり、ことし6月から経済活動や人の移動を厳しく制限するいわゆる「ロックダウン」を実施していますが、今月に入っても新たな感染者数が連日2万人前後に上り、歯止めをかけることができていません。
国民の間で政権への批判が高まる中、与党連合の内部からも離反者が相次ぎ、辞任を求める圧力が強まっていました。
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