中国 工業生産と小売業の売上高の伸び率 6月比でそろって低下 #nhk_news https://t.co/wWpCNoZQL2
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月16日
中国の国家統計局は16日、先月の主要な経済統計を発表しました。
それによりますと、工業生産は去年の同じ月と比べて6.4%のプラスだった一方で、6月と比べると伸び率は1.9ポイント低下しました。
これは世界的な半導体不足の影響で自動車の生産が落ち込んだうえ、内陸部の河南省で記録的な大雨による水害が発生したことなどが主な要因です。
また、消費の動向を示す「小売業の売上高」も去年の同じ月と比べて8.5%のプラスでしたが、6月と比べると伸び率は3.6ポイント低下しました。
個人消費が力強さを欠く中で、先月下旬に感染力が強い変異ウイルスの「デルタ株」の感染者が国内で確認され、その後、感染が各地に広がったことが影響しました。
統計当局は「経済全体では回復が続いているが、依然として多くの課題に直面しているうえ、生産を制約する要因も増えている」としていて、資源などの原材料価格の国際的な高騰や国内外での感染の再拡大に先行きへの警戒感も広がっています。
#経済統計
中国 尖閣周辺海域の漁を解禁 中国当局の指導に注目 #nhk_news https://t.co/3vVS9xeRYj
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月16日
東シナ海の一部と南シナ海で中国政府が漁業資源の保護を名目に5月から設けていた禁漁期間が、日本時間の16日午後1時に解除されました。
このうち南部・福建省の泉州にある港では、中国海警局の船が先導するなか、200隻余りの漁船が一斉に出港していくのが確認されました。
対象となる海域には、沖縄県の尖閣諸島周辺も含まれており、地元の漁業当局は、政治的に敏感な海域では操業しないよう、通知を出して指導しているということです。
ただ、地元の複数の漁業関係者は、NHKの取材に対し「尖閣諸島の周辺は、魚の種類も豊富で、隠れて漁に行く船も多い」などと話していて、一部の漁船が指導に従わない可能性もあります。
2016年には、200隻から300隻の中国の漁船が尖閣諸島の周辺を航行し、一部が日本の領海に侵入して緊張が高まった経緯もあり、中国当局の指導が徹底されるのか注目されます。
#日中
I consider Xi Jinping the most dangerous enemy of open societies in the world. https://t.co/mpTxL7TBwQ
— George Soros (@georgesoros) August 16, 2021
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制