NEW 🚨 U.S. on alert for more ISIS attacks after 85 killed in Kabul airport carnage. Reuters reports 13 US servicemen and 72 Afghans were killed in Thursday’s deadly bombings outside Kabul airport
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月27日
米政府 アフガニスタンで新たなテロの恐れ 退避予断許さず #nhk_news https://t.co/5l3HPnW2dk
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月27日
アフガニスタンの首都カブールでは26日、国際空港の近くで自爆テロがあり銃撃も行われて、ロイター通信によりますとアメリカ軍の兵士13人のほか、アフガニスタン人79人が死亡しました。
過激派組織IS=イスラミックステートの地域組織が関与したとみられています。
アメリカ・ホワイトハウスは、27日、バイデン大統領が安全保障担当のチームからカブールで新たなテロ攻撃が起きる恐れがあるとの報告を受けたと明らかにしました。
アメリカ軍はすでにカブールの空港で厳重な警戒態勢を敷いているということです。
アメリカ国防総省は自爆テロを受けて空港の複数の入り口を閉鎖したものの、退避は引き続き進められていると説明しましたが、バイデン政権が8月末としている軍の撤退期限が迫る中、アメリカを含む各国が人々の退避を順調に進められるか予断を許さない状況です。
一方、自爆テロについて、国防総省はこれまで国際空港の入り口と近くにあるホテルの周辺で2回の爆発があったと発表していましたが、27日、爆発は空港の入り口周辺の1回だけだったと訂正しました。
アフガニスタンでは混乱が続く中で人道支援などにも影響が出ています。
国内での医療支援を行っているWHO=世界保健機関は、現地での医療物資の不足に強い懸念を示しています。
WHOでアフガニスタンを管轄する東地中海地域事務局のリック・ブレナン氏は27日の記者会見で、国内にあるおよそ2200の医療施設のうち97%は機能しているとする一方で「医療物資はあと数日間しか在庫がない。国内に物資を届けるあらゆる選択肢を模索している」と述べました。
またブレナン氏は付近で爆発が起きたカブール国際空港には今後1週間は物資を運び込めないとした上で、隣国のパキスタン当局と連携してアフガニスタン北部の空港を活用するため調整を進めていることを明らかにしました。
WHOによりますと、アフガニスタンでは武装勢力タリバンが権力を掌握したあと、物資を運び込む計画はすべて中止しているということで、特に栄養失調や慢性的な病気を患っている子どもたちへの影響を懸念しています。
さらにUNHCR=国連難民高等弁務官事務所のケリー・クレメンツ副高等弁務官は「50万人が新たに住居を失うという最悪のケースに備えている」と述べ、国連機関やNGOと連携して避難民の支援にあたっていく考えを示しました。
イギリスのラーブ外相は27日、声明を発表し、今回の自爆テロでイギリス人2人と、別のイギリス人の子ども1人が死亡したほか、2人がケガをしたことを明らかにしました。
地元メディアは死亡した子どもは10代だったと伝えています。
ラーブ外相は声明で「卑劣なテロリストによって殺害された」と自爆テロを強く非難しました。
Gen. Hank Taylor: "We do not believe that there was a second explosion at or near the Baron hotel. It was one suicide bomber. We're not sure how that report was provided incorrectly, but we do know it's not any surprise...we felt it was important to correct the record." pic.twitter.com/XgFgsxa1vz
— CSPAN (@cspan) 2021年8月27日
.@StateDeptSpox Ned Price: "Yesterday's news was wrenching. It was wrenching for every single American, but it was especially acutely felt by many people here...it was a dark day."
— CSPAN (@cspan) 2021年8月27日
Full video here: https://t.co/cExVv6dsLT pic.twitter.com/glWE4infQI
.@PressSec Jen Psaki: "The National Security Team the president met with this morning advised the president and vice president that another terror attack in Kabul is likely...The threat is ongoing and it is active. Our troops are still in danger." pic.twitter.com/4FR9cgt48A
— CSPAN (@cspan) 2021年8月27日
.@pdoocy: "When the president says 'we will hunt you down and make you pay' what does that look like?"@PressSec: "I think he made clear yesterday that he does not want them to live on the Earth anymore." pic.twitter.com/KHJkc9pnS2
— CSPAN (@cspan) 2021年8月27日
【速報 JUST IN 】アフガニスタン テロ計画に関わった人物を殺害か 米軍発表 #nhk_news https://t.co/zuHTLqcsDE
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月28日
アフガニスタンを管轄するアメリカ中央軍は27日夜、日本時間の28日午前、声明を発表し「ISの地域組織で計画に関わった人物に対するアフガニスタン国外からの対テロ作戦を実施した」と明らかにしました。
さらに声明は「東部のナンガルハル州で無人機による空からの攻撃を行い、初期段階の情報によれば、この人物は死亡した。今回の攻撃で民間人の死傷者は出ていない」としています。
アフガニスタンの首都カブールの国際空港ではおととい、ISの地域組織によるとみられる自爆テロがあり、アメリカ軍の兵士13人が死亡しました。
バイデン大統領は26日、記者会見で「われわれは許さない。犯行に関わった者を見つけ出し、代償を払わせる」と述べており、今回の攻撃は自爆テロに対する報復とみられます。
ただ、声明は、攻撃の対象とした人物がどのような形でテロに関わったのかなどは明らかにしていません。
Democrats distance themselves from Joe Biden ""He was right to withdraw but the perception is he's made a serious, serious mistake. How he got himself into this mess is beyond me, and it's done some serious harm to him." #Afghanistan https://t.co/18fjhtEZQp
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) August 28, 2021
#南アジア
コロナ発生源 動物感染か研究所流出か 結論に至らず 米報告書 #nhk_news https://t.co/xTDZbhKcFA
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月28日
アメリカの情報機関は27日、バイデン大統領が指示していた新型コロナウイルスの発生源をめぐる再調査の報告書の要旨を公表しました。
それによりますと、ウイルスの発生源については▽感染した動物との接触によるものか▽中国・武漢のウイルス研究所から流出したという2つの仮説について、妥当性があるという見方で一致しているということです。
このうち動物からヒトに感染した可能性が高いとみている機関は5つあり、研究所から流出した可能性が高いとみている機関も1つあるということですが、いずれも裏付けに十分な情報がなく、結論には至らなかったとしています。
一方で報告書は、ウイルスは生物兵器として開発されたものではないと判断したとしていて、遺伝子操作が行われた可能性も低いとしています。
そのうえで「結論を出すためには中国の協力が必要だ」と指摘しています。
報告書を受けてバイデン大統領は声明を出し「中国は透明性を求める声を拒否し情報を隠し続けている」と批判したうえで「十分に情報を提供するよう各国とともに圧力をかけていく」と強調しました。
中国政府は、アメリカ政府や議会が武漢の研究所からの流出の可能性を指摘することに強く反発してきました。
スイスのジュネーブにある中国政府代表部の陳旭大使は24日、アメリカ政府が報告書を公表するのに先立ち、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長に文書を送りました。
中国国営の新華社通信によりますと文書ではアメリカのメリーランド州にある陸軍の研究施設とノースカロライナ大学でもコロナウイルスに関する研究が行われていたと指摘しているということです。
そのうえで「ウイルスが武漢の研究所から流出したということが排除できないのであれば、公正・公平の原則に基づいてこの2か所についても調査すべきだ」と主張しています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
Justice Stephen Breyer, 83, admits he is considering retirement after Liberal pressure https://t.co/9IvyS0jrc9 via @MailOnline
— Scotus (@Scotus) 2021年8月27日
米 ロバート・ケネディ元司法長官殺害の受刑者 仮釈放勧告 #nhk_news https://t.co/KKabUMF1fN
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月28日
ケネディ元大統領の弟、ロバート・ケネディ元司法長官は、民主党の大統領候補に選ばれることを目指して活動していた1968年、遊説先のロサンゼルスで銃撃され、亡くなりました。
ケネディ元司法長官を殺害し、当初は死刑判決を受けたものの、その後、終身刑に減刑され服役しているサーハン・サーハン受刑者について、州司法当局の審査機関は27日、仮釈放を勧告しました。
アメリカのメディアは、審査機関が、受刑者について社会の安全にとって脅威となるおそれはないと判断したと伝えています。
実際に仮釈放されるかどうかは、カリフォルニア州のニューサム知事の判断にゆだねられますが、遺族の間では、仮釈放をめぐって意見が分かれていることもあり、知事の判断が注目されます。
#米大統領選