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アムネスティ・インターナショナル」は25日、香港にある2つの事務所のうち、香港での活動を担当する事務所を10月末に、アジア・太平洋地域の調査などを担当する事務所を年内に閉鎖すると発表しました。

理由についてアムネスティ「香港国家安全維持法により、政府からの報復を恐れることなく自由に活動することが事実上、不可能になった」と説明しています。

そのうえで、香港国家安全維持法について「どのような活動が犯罪と見なされるのかはっきりせず、人権や、表現の自由、集会などを制限し、反対意見を抑え込む口実として使われている」と指摘しています。

アムネスティは、香港でおよそ40年にわたって活動し、おととしの大規模な抗議活動では、警察の取締りを過剰だと追及するなど、積極的な発言を続けてきました。

香港では国家安全維持法による圧力に耐えかねて、民主化運動に取り組んできた団体の解散が相次いでおり、国際的な人権団体も閉鎖に追い込まれる事態となりました。

台湾外交部によりますと、呉※ショウ燮外交部長は、26日にスロバキアで開かれるフォーラムで演説するほか、チェコを訪れ、大統領に次ぐ地位にあるビストルチル上院議長などと面会する予定です。

これを前にビストルチル上院議長は25日、NHKの取材に応じ、かつて自分も旧ソビエトの強い影響を受けていた共産主義政権下で、自由が制限される生活を送っていたと振り返ったうえで「台湾と台湾の民主主義を支援するのは私たちの義務だ」と述べ、関係を強化していく考えを強調しました。

また、呉部長の訪問に中国が強く反発していることについては「快く思わない人がいればとても残念だが、なにかに違反しているわけではないと確信している」として自由と民主主義を尊重する国として行動しているとの認識を示しました。

ビストルチル上院議長は去年、議員や企業関係者などおよそ90人の訪問団を率いて台湾を訪問し、蔡英文総統と会談したほか議会で演説していました。

※ショウは「かねへん」に「りっとう」

ヨーロッパ議会のシュテファニッツ議員が25日、スロバキアの首都ブラチスラバNHKの取材に応じ、台湾の呉※ショウ燮外交部長はすでにスロバキアに到着していて、面会したことを明らかにしました。

面会はブラチスラバのホテルで行われ、ヨーロッパ議会が、今月、EUヨーロッパ連合に対し、台湾との関係を強化するよう勧告する文書を採択したことなどについて、意見を交わしたということです。

シュテファニッツ議員は「台湾と、半導体をはじめ、新たな分野で協力を深めていくことをうれしく思っている。EUと台湾の間でさらなる協力の余地があると確信している」と話していました。

呉部長は、26日にスロバキアで開かれる政府高官やビジネス関係者らが参加するフォーラムで演説し、その後チェコを訪れ、大統領に次ぐ地位にあるビストルチル上院議長などと面会する予定です。

#EU

アメリカのイエレン財務長官と中国の劉鶴副首相は日本時間の26日午前、オンライン形式で協議を行いました。

協議の内容について中国商務省は、アメリカによる中国製品への関税上乗せ措置の撤廃などを求めた一方「世界経済の回復は重要な時期にあり、両国は政策面での協調を強めることが重要だと確認した」として、対話を継続していくことを改めて確認したとしています。

これに対してアメリ財務省は、懸念している問題を率直に伝えたとしながらも「経済・金融情勢を議論し、両国の経済の発展が世界経済に重要な影響を及ぼすことを確認した」としています。

米中両国の間では人権や台湾の問題をめぐって対立が続いていますが、バイデン大統領と習近平国家主席が年内にオンライン形式で会談を予定する中、今月9日にも貿易をめぐって閣僚級の電話協議を行っていて、経済や気候変動といった分野でどこまで歩み寄れるか、模索しているとみられます。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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