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フランスのパリで2015年11月に起きた同時テロ事件では、IS=イスラミックステートのメンバーがレストランやコンサートホールで銃を乱射するなどして、合わせて130人が死亡しました。

事件から6年となった13日、パリや郊外の事件現場では政府関係者や遺族などが出席して追悼式が開かれ、このうち90人が亡くなったパリのコンサートホールの前では出席者が1分間の黙とうをして犠牲者を追悼しました。

犠牲者一人一人の名前が刻まれた石版の前では、花を供えたり名前に触れたりする遺族の姿もみられました。

この事件をめぐってはテロの罪などで20人が起訴され、ことし9月に始まった裁判では、遺族や被害者が突然のテロで肉親を失った悲しみやつらい記憶に苦しむ現状を訴え、事件の衝撃が改めて広がりました。

当時、現場に居合わせたという55歳の男性は「体にけがはありませんでしたが精神的にはそうはいきませんでした。私たちにとって大事なのは、ここで家族を失った人たちに寄り添うことです」と話していました。

また、当時13歳で事件をテレビで見ていたという女性は「事件のことが強く記憶に焼き付いています。ここで花を供え、犠牲者を追悼したい」と話していました。

オランダでは今月11日、1日当たりの新規感染者が初めて1万6000人を超え、これまでで最も多くなりました。

12歳以上のうち8割を超える人がすでにワクチンの接種を終えたとみられていますが、オランダ政府は人と人との接触を減らす必要があるとして、13日から再び規制を強化しました。

飲食店のほかスーパーや薬局など生活必需品を販売する店の営業は午後8時まで、そのほかの店は午後6時までとし、この措置を少なくとも来月4日まで続けるとしています。

またオーストリアでも今月に入って1日当たりの新規感染者が1万人を超えて過去最多となり、政府はワクチンを接種していない人に対する規制を強化しています。

今月8日以降飲食店などの利用を原則としてワクチンを接種した人に限定したほか、15日からは一部の州でワクチンを接種していない人に対して通院などを除く不要不急の外出を制限する、より厳しい措置が実施される見通しで、この措置を全国に拡大することも検討されています。

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