将棋 藤井四冠 対局で食べた菓子 SNSなどで話題に 福島 #nhk_news https://t.co/CJFUhQye5t
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月17日
藤井さんは「竜王戦」七番勝負を4連勝で制して、史上最年少の19歳3か月で「四冠」を達成しました。
この竜王戦の第3局は先月、いわき市の「いわき湯本温泉」の旅館で行われ、対局の合間にいわき市の銘菓や果物などが用意されました。
その際、藤井さんが食べた「フェイジョア」という果物を使ったお菓子がSNSなどで話題となっています。
「フェイジョア」は南米原産の楕円形をした緑色の果物で、福島県では唯一、いわき市の農家、丸山雄三さんと妻の友子さんが栽培しています。丸山さんの農園では「フェイジョア」を使ったお菓子なども作っていて、藤井さんの対局後、全国から注文が相次いでいます。
このうち「タルト」は、手作りで1日に60個を作るのが限界だということで、来年まで待ってもらうケースも出ているということです。
丸山さんは「注文が次々と来て、ものすごい反響です。フェイジョアは香りが豊かなので、棋士たちもこの香りに癒やされたのではないかと思います」と話していました。
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