IMFのオカモト筆頭副専務理事が退任へ、後任にゴピナート氏 https://t.co/wTjSYK2yMX
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2021年12月3日
国際通貨基金(IMF)は2日、筆頭副専務理事を務めるジェフリー・オカモト氏が退任し、後任にチーフエコノミストのギータ・ゴピナート氏を充てると発表した。
女性として初めてIMFチーフエコノミストとなったゴピナート氏は、3年間の公職奉仕を経て来年1月には終身在職権を持つ米ハーバード大学の教授ポストに戻ると今年10月に明らかにしており、予想外の人事となった。IMFの発表文によると、来年1月21日に就任する。
IMF初の女性チーフエコノミスト、来年1月に退任-大学に復職へ
この発表文でIMFは「上層部の役職・責任で一部調整が行われている」と説明。2020年3月に筆頭副専務理事に就任したオカモト氏は民間セクターに戻る予定という。
原題:
Gopinath to Replace Okamoto as IMF’s No. 2 in Surprise Move (2)(抜粋)
I am honored to become the IMF’s First Deputy Managing Director. With the pandemic, the work of the Fund has never been more important. I look forward to working with my brilliant colleagues to help our membership face these important challenges.https://t.co/jpp3C7dRog
— Gita Gopinath (@GitaGopinath) December 2, 2021
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