ベラルーシ反政権派 チハノフスカヤ氏の夫に懲役18年の判決 #nhk_news https://t.co/a76rYAzUnF
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月15日
ベラルーシの地方裁判所は14日、去年の大統領選挙で立候補を予定しながら当局に拘束された人気ブロガーのチハノフスキー氏に対して、暴動を組織し公共の秩序を著しく乱したなどとする罪で懲役18年の有罪判決を言い渡しました。
大統領選挙では、代わりに妻のチハノフスカヤ氏が強権的なルカシェンコ大統領の対立候補として争い、その後、6選を決めたとしているルカシェンコ氏に対して選挙での不正を訴え、退陣を求める大規模な抗議デモを率いました。
身の安全を確保するため隣国のリトアニアに拠点を移して抗議活動を続けるチハノフスカヤ氏は、判決についてツイッターで「違法で容認できない。ベラルーシの何百万もの市民のリーダーになった愛する人を守り続ける」と投稿しました。
ルカシェンコ政権はことし5月、旅客機をベラルーシに強制着陸させて反政権派のジャーナリストを拘束したなどとして国際社会から非難を浴びていて、政権に批判的な人たちへの弾圧を一層強めています。
これについてアメリカのブリンケン国務長官は14日に声明を発表し「法の支配とは合致しない司法手続きの下で行われた政治的な動機による判決だ」として厳しく非難しています。
そのうえで「われわれはルカシェンコ政権に対し、独立系メディアや反政権派などへの弾圧を終わらせ、チハノフスキー氏を含む900人以上のすべての政治犯を直ちに釈放するよう求める」としています。
#旧ソ連
EU ロシアの民間軍事会社など制裁へ 人権侵害など理由に #nhk_news https://t.co/d5B17Z75ag
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月14日
EUは13日、外相会議を開き、ロシアの民間軍事会社「ワグナー」とともに創設者を含む8人と3つの団体に対し、EU域内の資産凍結や渡航禁止の制裁を科すことを決めました。
理由として、ウクライナ東部やリビア、シリアなどで拷問や処刑といった深刻な人権侵害に関わり、地域を不安定化させる活動を行ってきたなどとしたうえで、EUにとっても脅威となっているとしています。
この民間軍事会社は、プーチン大統領に近い実業家が資金を拠出しているとされていますが、プーチン政権は、民間の警備会社とは異なる民間の軍事会社など法的に存在しないと関わりも含めて否定しています。
一方、ことしのノーベル平和賞を受賞したムラートフ氏が編集長を務めるロシアの独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」は13日、EUが制裁を科した民間軍事会社の関係者の一部がかつてプーチン大統領と一緒に記念写真におさまっていると伝え、政権とのつながりを指摘しています。
#反ロシア#対中露戦
北極海で海洋ごみ増加、温暖化で船舶航行が急増 https://t.co/QxNDQc8oaq
— ロイター (@ReutersJapan) 2021年12月15日
ロシア極東の「気温38度」国際機関が“北極圏史上最高”と認定 #nhk_news https://t.co/GNgyTjpIsZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月15日
ロシア沈没? 溶ける永久凍土に焦り始めたプーチン政権 CO2ゼロ政策に踏み切ったワケ : https://t.co/zGToIVR4fi #WEDGE
— ウェッジ編集部 (@WEDGE_Infinity) November 25, 2021
ロシアの凍土は溶けているのが本来の姿。
なぜなら、異次元ではグリーン地帯だから。
【限定公開】「バスに乗り遅れるな」は禁物 再び石油危機が起こる日 脱炭素って安易に語るな : https://t.co/l7FrV85iuM #WEDGE
— ウェッジ編集部 (@WEDGE_Infinity) December 14, 2021
#気候変動