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中国東部、浙江省の税務当局は20日、インターネット上で影響力がある「インフルエンサー」として知られる黄薇(こうび)氏を脱税で摘発したと発表しました。

黄氏は、インターネットの生中継で商品を販売する「ライブコマース」などを行い、販売サイトでのフォロワーは、9000万人に上るとされています。

発表によりますと、黄氏はおととしから去年にかけてうその申告を行って所得を隠すなどし、およそ6億4300万人民元、日本円で110億円余りを脱税していたということです。

税務当局は黄氏に対し、追徴課税や罰金などとしておよそ13億4100万人民元、日本円でおよそ240億円の支払いを命じたということです。

習近平指導部が貧富の格差解消に向けた「共同富裕」を目指す中、当局は、富裕層への取締りや社会的に影響力のある芸能界への締めつけを強めていて、先月も「インフルエンサー」の女性2人が脱税で摘発され、合わせておよそ9300万人民元、日本円で16億円余りの支払いを命じられています。

香港では19日、中国の習近平指導部が主導して選挙制度が変更されてから初めてとなる立法会議員選挙が行われ、香港のメディアは、1議席を除いて政府を支持する立場の親中派議席を独占したと伝えています。

G7の外相は20日、共同で声明を発表し、立法会議員選挙の制度は、民主的な部分が損なわれているとして重大な懸念を表明しました。

選挙制度の変更によって、直接、選挙で選ばれる議席が減少し、候補者の選択が極めて制限されることになったとして、「一国二制度」のもとでの香港の高度な自治を損なうものだとしています。

そのうえで、中国や香港の当局に対し、権利や自由を守ろうとする人たちを不当に抑圧することをやめるよう求めました。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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