クリスマス 世界の指導者がメッセージ 対話や連帯を呼びかけ #nhk_news https://t.co/swhwQrBAkA
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月26日
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は25日、バチカンのサンピエトロ広場で信者を前にクリスマスのメッセージを読み上げ「今、かつてないほど、社会の絆の在り方が問われています。他者と向き合い、共に行動する努力をせず、すべて自分一人でやり遂げようとする傾向が強まっているのです」と指摘しました。
そして「国際的なレベルでも、複雑な危機を前に対話の努力を怠り、安易な道を選んでしまうおそれがあります。対話だけが争いを解決し、すべての人に永続的な利益をもたらすことができるのです」と述べ、対話の重要性を訴えました。
また、先進国と途上国の間の「ワクチン格差」などの是正を呼びかけてきた国連のグテーレス事務総長は自身のツイッターに「クリスマスは他者を思いやり、対話し、連帯を深めるまたとない機会です」と投稿し、国際社会の協力を改めて呼びかけました。
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