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フランシスコ教皇は12日、バチカンのサンピエトロ大聖堂でキリストの復活を祝うイースターのミサを執り行いました。

ミサには例年、多くの信者が参加しますが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、参加者は少人数にしたうえで、一人一人の距離をあける異例の形式となりました。

ミサのあと、フランシスコ教皇は「多くの人たちは、ことしのイースター新型コロナウイルスパンデミックによる悲しみや苦難の中で孤独に過ごしている」と述べ、新型コロナウイルスの影響を受けている人たちに思いをはせました。

そのうえで世界全体が苦しんでいるとして、結束して新型コロナウイルスの対応にあたるよう呼びかけました。

ヨーロッパでは各地の教会がミサを中止したり非公開にしたりしていますが、一部の教会はミサの様子をインターネットで中継して、世界的な危機に信者がともに祈りをささげられるようにしています。

中東のエルサレムでは、新型コロナウイルスの影響でキリストの墓があったとされる聖地の教会が閉鎖されていますが、12日は復活祭にあわせて、数人の聖職者がひっそりと祈りをささげる様子がSNSを通じて発信されました。

エルサレムの旧市街にある聖墳墓教会は、キリストが十字架にかけられたゴルゴタの丘や、キリストの墓があったとされる聖地です。

ふだんの復活祭のシーズンは、世界中から数万人の巡礼客が祈りをささげに訪れますが、ことしは先月25日以降、教会の入り口のドアは閉ざされ、一般の人は訪問が禁止されています。

聖墳墓教会が閉鎖されたのは、ペストが世界的に流行した1349年以来とも言われています。閉ざされた教会の外で、祈りをささげた信者のひとりは、「1日も早くウイルスの脅威がなくなり、普通の日々が戻ってきてほしいです」と話していました。

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