We have posted the minutes from the #FOMC meeting held December 14-15, 2021: https://t.co/NwDbuYdfzF
— Federal Reserve (@federalreserve) 2022年1月5日
タカ派的FRB、インフレ抑制に早期利上げ必要な可能性示唆=FOMC議事要旨 https://t.co/DSVKAD3YLu
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年1月5日
FOMC議事要旨:早期利上げ、バランスシート縮小の可能性に言及https://t.co/bFKl7Q3NyT
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2022年1月5日
米FRB インフレ抑制に向け金融引き締めを急ぐ可能性 #nhk_news https://t.co/k1Z82hUivw
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月5日
FRBは、先月開いた会合で、記録的なインフレを抑えるため、コロナ禍の経済を下支えしてきた量的緩和策を前倒しして終了させることを決めるとともに、ことし3回の利上げを行う想定を示しました。
5日に公表されたこの会合の議事録によりますと、利上げの進め方をめぐって、参加者から「インフレ圧力や雇用の改善を踏まえれば、これまでの想定よりも速いペースで実施されるべきだ」とする意見が出ていたことがわかりました。
さらに、利上げを始めたあと、これまで景気の下支えのために購入してきた国債などの保有資産の圧縮に踏み切るべきだとする意見も相次いでいて、インフレ対応を進めるため、金融の引き締めを急ぐ可能性が示されました。
金融の引き締めが遅れればインフレの長期化につながる一方、引き締めを急ぎすぎるとかえって景気を冷やすおそれもあることから、世界経済に大きな影響を及ぼすFRBの金融政策のかじ取りが一段と重要性を増すことになりそうです。