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6日のニューヨーク原油市場では原油価格の上昇傾向が続き、国際的な指標となるWTI先物価格は一時、およそ1か月半ぶりに1バレル=80ドル台まで値上がりしました。

オミクロン株の感染が拡大しているものの、主な産油国原油の需要は底堅いと判断しているという見方が広がっていることや、アメリカの原油の在庫が減少傾向にあることを受けて、原油の需要が落ち込むことへの警戒感が和らいでいることが背景にあります。

市場関係者は「中央アジアカザフスタンで燃料価格の大幅な値上がりをきっかけに政府に対する抗議活動が広がったことで、投資家の間には不安感も広がっている。当面はオミクロン株の感染拡大が経済に及ぼす影響や、アメリカの原油の在庫の減少傾向が続くかどうかに関心が集まっている」と話しています。

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