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脱炭素社会を実現するための新たな戦略「クリーンエネルギー戦略」の策定に向けて18日、政府の有識者会議の初会合が開かれました。

この中で岸田総理大臣は、2050年のカーボンニュートラルの目標について、「達成の道のりは極めてチャレンジングだ。官民が炭素中立型の経済社会に向けた変革の全体像を共有し、この分野への投資を早急に少なくとも倍増させ、新しい時代の成長を生み出すエンジンとしていく」と述べました。

そのうえで、「クリーンエネルギー戦略では、どのような分野で、いつまでに、どういう仕掛けで、どれくらいの投資を引き出すのか、経済社会変革の道筋の全体像を示したい」と述べました。

そして、安定的で安価なクリーンエネルギーの供給の在り方などについて、方向性の取りまとめを関係閣僚に指示しました。

ダボス会議」を主催している世界経済フォーラムは日本時間の18日夜、世界の政財界のリーダーが参加するオンライン会合を開き、岸田総理大臣も出席して演説しました。

この中で岸田総理大臣は「自分の政治スタイルは国民や現場とのコミュニケーションを大事にしつつ、攻めの姿勢でスピーディーに政策を打ち出すことだ」と述べました。

そのうえで新型コロナの克服や新しい資本主義による日本経済の再生、それに新時代リアリズム外交の展開という、3つの政策課題に取り組んでいく考えを示しました。

また新しい資本主義については「市場や競争にすべてを任せるのではなく、官と民が経済社会変革の全体像を共有しながら、変革のために協働していくことを重視する。成長と分配の好循環を本格的に回していく」と述べました。

そして日本が来年G7=主要7か国の議長国を務めることを踏まえ、新しい資本主義を推進することで、世界の流れを主導していきたいと意欲を示しました。

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